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ザ・コンランショップで発見!デスク周りに置きたい傑作インテリア&小物【最新テレワークギア&仕事の靴/鞄/文具】

【最新テレワークギア&仕事の靴/鞄/文具】

すっかり定着してきたリモートワーク。中には通勤がなくなった分、自宅でも効率的に仕事ができていると言う人もいるほど。すると気になってくるのが自宅のワークスペース。機能性はもちろんのこと、デスク周りをお洒落に、そして雰囲気のある演出で構築してみよう。

 

■こんなワークスペースにしてみたい!

コロナ禍は日本社会に様々な影響を与えた。その一つがワークスタイルの多様化。自宅でも仕事ができるということを気付かせてくれた。

そうなると気になるのが仕事をする場所。多くの人がダイニングテーブルなどを仕事に代用していたはず。でもそれも長くなるとやっぱり自宅にもワークスペースを欲しくなる。

ワンルームであれ、戸建てであれ自宅にワークスペースを作るのであれば、プライベート空間が視界に入らない環境作りが重要。そうすれば“ここからは仕事”、“今から自分の時間”という気持ちの切り替えもできるようになってくる。

とは言え、機能性だけでは味気ない。心地良いモノに囲まれれば、仕事も捗るというもの。

「当ショップは機能性とデザイン性を兼ね備え、仕事や生活に役立つ小物やファニチャーを世界中から厳選してご提供しています」とザ・コンランショップのプレス、小泉絵美さん。

そして今年9月にリニューアルした新宿店には、自宅ワークスペースをイメージした展示も組まれている。温かみのあるウッディな雰囲気は、気持ち穏やかに仕事ができるはず。また、店内を見て回れば、ワークスペース作りのイメージが湧いてくるかもしれない。

▲取材時に、ザ・コンランショップ新宿店で展示されていた自宅ワークスペースのスタイル案。こんなウッディで落ち着いた感じのコーディネートにすれば、仕事も捗るかも。ここからインスピレーションを得て、自分なりに構築するのもいい

ザ・コンランショップ 新宿店
1994年にオープンしたザ・コンランショップの日本1号店。1400平方mの売り場には、世界中から厳選したファニチャーや照明、インテリア小物等が数多く揃っている。新しい発見のあるアイテムとスタイリングを通して、生活をより豊かに楽しむことを提案している。

住所:東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー3・4F
営業時間:11:00〜18:30
休業日:水曜日 ※祝祭日の場合は営業

 

■無機質になりがちのデスク周りに温もりを添える

「STACKED TRAY WALNUT」(1万2100円)

表面保護のため、最初は天然オイルが塗られているので、拭き取って乾燥させて使うと経年変化も楽しめます(小泉さん)

ザ・コンランショップオリジナルのペーパートレイ。美しい木肌のウォルナット材は、無機質になりやすいデスク周りに温かさを感じさせるアクセントになる。同じ素材のモノで揃えれば、デスクトップに統一感が生まれるはず。

■経年変化を楽しみながら“見せる”収納を

「PENCIL STORAGE WALNUT」(4180円)

デスクトップだけでなく、小さなキッチン用品や、女性であればメイク道具など、多目的に使うことができます(小泉さん)

ペーパートレイと同じ素材で作られた、同じくオリジナルのペンケース。溝が彫られた蓋部分に筆記具を置き、見せる収納整理ができる。開ければペン類やステーショナリーだけでなく、アクセサリーや小物を入れてもいい。

■ネオレトロなデザインの中に最新機能を搭載

「GENEVA TIME COGNAC」(3万3000円)

GENEVAはスイスのオーディオメーカーで簡素な機能と操作性、サウンドとデザイン性を両立させています(小泉さん)

アナログクロックとBluetoothのフルレンジスピーカー、そして本体上部にスマホを乗せるだけのワイヤレスチャージ機能を備えている。背面にはUSB出力端子もあるので、最大で2台までスマホの充電が可能だ。

■雰囲気のある、温かい光で仕事ができる

「DOMO TABLE LAMP BLACK」(16万1700円)

Joe Colomboは新素材と新技術を取り入れた製品をデザインしましたが、そのうちのひとつがこのランプです(小泉さん)

イタリア人デザイナーJoe Colomboによって1965年に初めてデザインされた、実用的な機能性、そしてシンプルなデザイン性が融合したテーブルランプ。デスクトップだけでなく、ベッドサイドなどに置いても使える。

■デスク周りの文房具や小物をスッキリと収納

「VITRA TOOLBOX」(各5390円)

家庭廃棄物から生成された再生プラスチック製で、100%リサイクル可能です。ハンドルがついているので、すぐに別の場所に移動できます(小泉さん)

イスラエル生まれで、現在はパリにスタジオを構えるアリック・レヴィがデザインしたツールボックス。デスク周りの文房具やリビング周りの小物をすっきりと収納できる、実用性の高いアイテム。キッチンで使ってもいい。

■トレイが360度回転して自由自在にモノの出し入れ

「360 CONTAINER」(8万5800円〜)

機能的に使えるデザイン性と省スペース化を実現しつつ、たっぷりモノが入る収納力が魅力。多目的に幅広く使うことができます(小泉さん)

360度回転するトレイに様々なモノを収納・取り出しができる。使わない時は、全て閉めてしまえばワークスペースをスッキリと見せることができる。キャスター付きで移動も容易なので、様々なシチュエーションで使える。

■本体を回転させて4面すべてを機能的に使える

「BOBY WAGON」(5万8300円~)

機能的に使えるデザイン性と省スペース化を実現しつつ、たっぷりモノが入る収納力が魅力。多目的に幅広く使うことができます(小泉さん)

ランプと同じJoe Colomboのデザインによるワゴン。トレイを左右に回転させると同時に、本体を回転させることで4面全てが使えるので機能的。オプションのアクリルプレートやアクリルカップホルダー、インナートレイを使うと、さらに便利に。

■時代に左右されない普遍的なデザイン性を持つボックス

「USM INOS DRAWER SET」(5 DRAWERS:2万5819円/10 DRAWERS:3万5273円)

デスクトップに置いても、ラックに収納しても使うことができます。インテリアのアクセントにカラフルな色を選んでもいいと思います。(小泉さん)

“形態は機能に従う”という企業理念を体現し続けるスイスのファニチャーブランド、USMのボックスセット。A4サイズまで入る大きさで、段数違いと色違いが数種類あるので、使用目的や好みに合わせて選ぶことができる。

※2023年11月6日発売「GoodsPress」12月号44-45ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【最新テレワークギア&仕事の靴/鞄/文具】

<取材・文/松尾直俊 写真/増本雅人>

 

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