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watchOS10.2で復活!「スワイプして文字盤を切り替え」の設定方法とは

Apple Watch 比較
 
現在の最新watchOSであるwatchOS10.2で、「スワイプして文字盤を切り替え」が復活しました。
 
しかしデフォルトの設定では無効になっているため、「スワイプして文字盤を切り替え」を有効にするには、改めて設定し直す必要があります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. watchOS10.2で「スワイプして文字盤を切り替え」機能が復活した。
2. ただしデフォルトの設定ではなくなっている。
3. 「スワイプして文字盤を切り替え」の設定方法を解説。

watchOS10.2で復活

2023年12月12日、Apple Watch向けにwatchOS10.2がリリースされました。
 
watchOS10.2ではいくつかの機能改善やバグ修正が行われるとともに、「スワイプして文字盤を切り替え」機能が復活しています。

watchOS10で消滅したスワイプでの文字盤切り替え

スワイプでの文字盤切り替えは、watchOS9まではデフォルト設定でしたが、watchOS10ではこの機能自体が消滅しました。
 
これは一部のユーザーから、スワイプでの文字盤切り替えがデフォルト設定になっていると、意図せず勝手に文字盤が切り替わるとの指摘があったためのようです。
 
しかし一方で、左右に画面をスワイプするだけで文字盤を切り替えることができる機能の愛好者も少なくなく、復活を望む声が少なからずありました。

「スワイプして文字盤を切り替え」の設定方法

watchOS10.2では「スワイプして文字盤を切り替え」が復活していますが、デフォルトの設定ではなく、ユーザーが好みに応じて有効、無効にできるようになっています。
 
以下、設定方法を解説します。
 

  1. Apple Watchの設定アプリを開く。
  2.  

     

  3. 下にスクロールして「時計」を選択する。
  4.  

     

  5. 「スワイプして文字盤を切り替え」のトグルをオンにする。
  6.  

 
これで、Apple Watchの画面の端から左または右にスワイプするだけで、文字盤を切り替えられるようになります。

 
 
Photo:Apple
(lunatic)

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