スマホをはじめとするデジタルガジェットは、もはや仕事だけでなく生活必需品。とはいえ、まだまだアナログな文具のほうが使いやすいシーンもあります。スケッチブックやルーズリーフ、ノートで有名なマルマンの調査によれば、紙のノートを使うメリットとして過半数が「必要な時に書けて、すぐに見返せる」ことを挙げているそう。
確かにデジタルガジェットは、ビジュアル的な表現が面倒なことなど、手間がかかる場合もあります。そうした状況を踏まえてマルマンが開発したノートが「utöka(ウトカ)」(A5サイズ:660円、ポケットサイズ:550円)。スマホやデジタルガジェットと組み合わせて使うことを前提としたアナログ文具なんです。
utökaとは、スウェーデン語で「広げる、拡大、増やす」という意味の言葉。デジタルデバイスと組み合わせて使うことで、思考やアイデア、そして書き留める領域をデジタルデバイスにプラスしてより広げられるというわけです。
まずは、ノートPCやタブレットなどと併用しやすいサイズとして、A5サイズ(210×161mm)とポケットサイズ(107×164mm)の2種類で展開。デスクでノートPCの手前に置いても邪魔になりにくいため、スピーディーにメモを取りたいときや、アイデアをノートにまとめてPCでまとめや清書したいときに便利。
また、紙のノートのメリットである「必要な時に書けて、すぐに見返せる」を実現するため、ノートのページの端には5つの見出しスペース「インデックスタブ」を設けています。このタブをマーカーで色分けしたり、見出しを書き込んだりすることで、ノート内の情報整理がしやすくなり、検索性も向上。
巻末には「マイリストページ」が10枚付属。タスク管理用のTO DOリストや簡易ログ、一言メモなどさまざまな用途に利用できます。中央のメモリに合わせて線を引けば、ノートを分割できるため、項目を増やすことも可能です。
ノートの中紙には、万年筆やボールペンなど筆記具を選ばず、なめらかな書き心地のマルマンオリジナル筆記用紙を採用。罫線は4mm方眼罫で、文字だけでなく図も書きやすくなっています。さらに、切り取り用のミシン目が各ページに施されているため、メモを並べて検討したり、必要なページのみスキャンしたりすることもできます。
ノートの表紙は、スマホやデジタルガジェットと合わせやすいクールグレーを基調としたバイカラーを採用。カラーバリエーションはレッド、イエロー、ライトグリーン、ライトブルー、ネイビーの全5色から選べます。表紙にはスタイリッシュに光るニス表現が施されており、シンプルながら個性的なデザインです。
デジタルツールとの相性・使いやすさを前提としたアナログ文具を利用して、ストレス少なく仕事や趣味、プライベートの時間を楽しみましょう。
>> マルマン「utöka」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/575150/
- Source:&GP
- Author:&GP