Forbesのデータによれば、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)の純資産額はおおよそ19億ドル(約2,706億円)であるとのことです。一般人には想像できないような資産額ですが、それでもクックCEOは最もリッチな1,000人には入っていないそうです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleのティム・クックCEOの純資産額は、約2,700億円であるとForbesのデータで判明。
2. それでも同氏は最もリッチな1000人には入っていないという。
3. Appleは同社初の複合現実ヘッドセットVision Proを来年2月に米国で発売する見通し。
クック氏は世界で1,647番目にお金持ち
Business Insisderによると、AppleのクックCEOは世界で1,647番目にお金持ちだそうです。同氏の純資産額は日本円で2,700億円を超えていますが、そのうち330万株のApple株が占めており、その評価額は6億5,178万3,000ドル(約928億円)に相当するそうです。
純資産額2,700億円というのは天文学的な数字のように思えますが、それでも最もリッチなトップ1,000にクックCEOが入っていないというのは感慨深いと言えます。
クックCEOの指揮下でAppleの株価は爆上がり
12月初旬、Appleの株価は4カ月ぶりの高値まで上昇し、同社の時価総額が再び3兆ドルのラインを超えたと報じられました。
Apple株価上昇の鍵は同社の拡大し続けるエコシステムであるといわれており、ユーザーをいかにAppleエコシステムの中に閉じ込め、抜けられないようにするかに最も焦点が当てられている、と以前報じられていました。
新時代のデバイスを来年始めに発売へ
Appleは同社初の複合現実(MR)ヘッドセットVision Proを来年2月に米国で発売する見通しです。
すでに選出されたApple Storeスタッフが同デバイスのトレーニングを本社で受けており、準備が着々と進められていると伝えられています。
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-570581/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania