まもなく設計が完了すると噂のiPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズについて、この時期になってもiPhone16 Ultraに関するリーク情報が聞こえてこないのは、そもそもiPhone16 Ultraが発表されるというのが誤った情報だった可能性が高いとBGRが指摘しています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16 Ultraに関する予想が激減しており、フラットケース採用のApple Watch Series 7と似た経緯を辿っている。。
2. 最初に予想を伝えた記者も、最近は言及しなくなった。
3. そもそも、iPhone16 Ultraに関する情報は誤った情報だったと指摘する声もあり。
スクエアケースデザイン採用のApple Watch Series 7と似た経緯に
筆者も先日指摘した通り、最近のiPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズに関するリーク情報に、iPhone16 Ultraが含まれることがなくなっています。
似たような経緯を辿ったApple製品として、iPhone12シリーズに似たフラットなケースデザインを採用すると噂されたApple Watch Series 7がありました。
しかし、実際に発表されたApple Watch Series 7はディスプレイサイズが僅かに大きくなっただけで、デザインは歴代モデルを踏襲していたのはご存知の通りです。
最終的に、この噂はApple Watch Ultraに関する情報を誤って伝えたものだったと考えられています。
Ultraモデルに盛り込める新機能は何?
そう考えると、iPhoneのUltraモデルも開発は行われているのかもしれませんが、いつ登場するかは盛り込める新機能次第とも考えられます。
例えば、Apple Watch Ultraに搭載されたアクションボタンは既にiPhone15 Proシリーズに搭載されたため、新味がありません。
iPhone16 Ultraに関する予想を最初(2023年2月)に伝えたのはBloombergのマーク・ガーマン記者ですが、ガーマン記者も最近はiPhone16 Ultraに触れていません。
iPhoneにUltraモデルを追加するのであれば、人気が高まらないPlusモデルを廃止し、ベースモデル、Pro、Pro Max、Ultraの4機種に変更したほうが良いと指摘する声もあります。
Source:Gizinfo.com(@Gizinfo_)/X
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-570573/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania