さすがビアレッティ！エスプレッソ用の極細挽きもできるハンドグラインダーです

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10か月前

挽いた直後から酸化が始まるコーヒーの粉。とりわけエスプレッソに使う極細挽きのコーヒー粉は、一般的なドリップ用の粉と比べて粉の表面積が広くなるため、風味や香りが劣化するスピードもどうしても速くなってしまいます。

少量ずつまめに購入していれば問題はないけど、時にはうっかり切らしてしまうこともある。だったら自宅で挽けるようにしといたら？　ということで、本場イタリア発のコーヒーグラインダー「マチーナカフェ」（1万2100円）をご紹介。“髭おじさん”のマークでおなじみ、老舗BIALETTI（ビアレッティ）から登場のハンドグラインダーです。

1919年にイタリアにて創業、1933年に誕生した直火式エスプレッソ・メーカー“モカエキスプレス”が世界中で愛されるコーヒー器具の老舗メーカー、ビアレッティ。そんなビアレッティから12月下旬より登場する「マチーナカフェ」は、風味豊かなエスプレッソやドリップコーヒーを家庭で手軽に楽しめるようにと開発された、プレミアムな手動コーヒーグラインダーです。

なんといっても心惹かれるのは、このデザイン！　すらりとした細身のデザインは見るからにスマートですが、これはハンドルを回す際にしっかりグリップできるようにとの配慮から。メインカラーのマットブラックにサテン仕上げのスチールを合わせた2トーンカラーは、“モカエキスプレス”をはじめとするビアレッティの他のアイテムとも好相性。粒度調整リングにあしらった“髭おじさん”のロゴマークもキュートなアクセントになっています。

挽き目の調節は6段階で行えるようになっていて、設定操作はリングを回してボディ側の目盛りに合わせるだけ。最も細かな1-2レベルでは極細挽きのエスプレッソ、中挽きの3-4ではドリップコーヒー、極粗挽きの4-5や5-6ではフレンチプレスやコールドブリューなど、抽出方法に応じたさまざまな挽き具合が選べます。

挽き上がりを左右する刃の部分には、精度の安定を叶えて微粉の発生を抑えるステンレス素材を採用。電源を必要としないからどこでも好きな場所で使用可能、キッチンやリビングはもちろん、テラスや庭でのホームパーティやアウトドアシーンで使ってみても画になりそうです。

>> ビアレッティ

＜文／&GP＞

Original:https://www.goodspress.jp/news/575952/
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