スーパーやコンビニ、食事処などでの会計時から公共交通機関の運賃、街中の自動販売機に至るまで、それこそ例を挙げればキリがないほどキャッシュレス化が進んでいます。そんな状況下だからこそ、不意に訪れる”キャッシュレス非対応”の場面に遭遇したときのダメージは計り知れないほどの大きさ。特にロッカーや自販機などが利用できなかった際は、小銭を持たないというスタイリッシュさに目が眩んだ自分を責めたくなってしまいますよね…。
岐阜県発の肩パッド・サウナハットメーカー・TAMAXが、地元各務原市の温浴施設「恵みの湯」で先行販売を行っている「HOOLD（ホールド）」（1650円）は、何と100円玉を2枚だけ収納するというミニマルを極めた100円玉専用ケース。
スムーズに100円玉を出し入れでき、またバッグの持ち手などに装着できるサイズ感＆ボタン構造を有するなど、便利に使えるのが特徴です。
「HOOLD」は、銭湯や温浴施設などに設置されている下足ロッカーと脱衣所のロッカーが「100円玉を利用し、利用後は返却される」タイプで、キャッシュレス非対応のものが多いという点に注目して開発された“100円玉が2枚だけ入る”専用ケース。
構造と使い方は当然ながらシンプルで、本体裏面側中央の開口部から100円玉1枚をスライドさせるように両端へと挿し込み、カバンやバッグの持ち手、ズボンのベルトループなどへ巻くように取り付けてボタン留めするだけ。
常時100円玉2枚を単独で持ち歩く形となり、温浴施設等のロッカー利用時に財布を探すのに手間取って時間をロスしたり、またロッカーの目の前で小銭がない事に気が付いて施設を利用せずに引き返すという最悪のパターンに遭遇することもなくなります。カラーはブラックとレッドの2色が用意され、まるで革製アクセサリーのようなオシャレなデザインも魅力的といえそうです。
普段から銭湯やサウナなどの温浴施設を頻繁に利用されている方ほど、意外とやってしまいがちな“100円玉が2枚ない”を回避しつつサッと用意できる「HOOLD」の有用性がよーくわかるはず。
1月中旬頃からは一般販売を行う予定とのことなので、気になったはTAMAXの公式サイト＆公式オンラインショップをぜひチェックしてみてください。
>> TAMAX「HOOLD」
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/577277/
- Source:＆GP
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