ひと昔前、シャープペンシルの芯のサイズは0.5mmが標準でしたが、近頃はより細く書ける0.3mmタイプも人気。とはいえ、芯は細くなるほど、力が入ると折れがち。その悩みを解消したのがぺんてるのシャープペンシル「オレンズ」です。芯が折れにくい工夫が本体に施されており、0.2mm対応タイプまで用意。3000円超えの高級版「オレンズネロ」も発売後欠品が続く人気製品となるなど話題を呼び、シリーズ全体で累計販売本数は1500万本を超えています。
そんな「オレンズ」の発売10周年を記念した数量限定モデルがこのたび登場。2024年らしいカラーリングの「オレンズ 10周年限定」（550円）全8種と、「オレンズ メタルグリップタイプ10周年限定」（1650円）全3種が1月25日より順次発売予定です。
「オレンズ」は、芯の減り具合に合わせて、芯を守るペン先のパイプがスライドして書き続けられる“オレンズシステム”を搭載。1回のノックで出したペン先のパイプの先からなるべく芯を出さないままで書き続けられるため、芯が折れにくいんです。パイプは紙にひっかかりにくいなめらか加工になっているのもポイント。
10周年記念モデルの通常タイプは“筆箱映え”を狙ったデザイン。透明感のあるクリアカラーのボディで、後軸からペン先に向けて次第に色が薄くなるグラデーション仕様。カラーリングは人気のニュアンスカラーを採用します。芯径別に組み合わせが異なり、透明のペンケースによく映えます。
メタルグリップタイプは大人でも使いやすいマット調の落ち着いたデザインが特徴。無機質な雰囲気があり、SNSで人気の韓国風カフェやモノトーン・無彩色で統一された空間にもなじみます。
また、メタルグリップタイプのローレットグリップはギザギザではなく、細かいブロック状で、滑りにくさはもちろん、長時間握っていても痛くならない仕様です。さらに、金属グリップにより低重心設計のため、軽い筆圧でも安定した書き心地を楽しめます。
新年から気持ちが折れないよう、折れないシャープペンシルで今年の目標や計画を手帳に書きこんでみては？
＜文／&GP＞
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