日本国内だけでなく海外でも大人気を博しているタカラトミーの「ZOIDS(ゾイド)」とカプコンの人気ゲーム「モンスターハンター」がコラボレーションを発表! 「ゾイド」40周年と「モンスターハンター」シリーズ20周年を記念した新作ゾイド「W周年記念コラボゾイド」が、今年7月20日に発売されることになりました。
「モンスターハンター」シリーズの「レオリウス」と「マガイマカド」が、地球に迷い込んだモンスターに対峙する存在として武器を追加装備し、“対モンスター専用「ゾイド」”となって登場
という設定の元、自分でパーツを組み立て、完成後は電動モーターによって各部が可動する人気シリーズ「ゾイドワイルドシリーズ」とのコラボレーションが実現。まるで生きているかのようなリアルなアクション、そして強さと攻撃力を具現化したカッコよすぎる造形は、ゾイドファンはもちろんのこと、モデルとなった両モンスターの征伐に情熱を燃やしたモンハン好きも必見です。
「ゾイド ソニックバード レウス」(6600円)は、飛行戦闘ゾイド「ソニックバード」をベースに、モンハンシリーズで登場する火竜「レオリウス」を彷彿とさせる武器を装備。カラーリングと造形で「レオリウス」を再現しつつ、可動する翼にはブレードを、尾部にはブースターと重火器をそれぞれ装備し、近接と遠距離の両攻撃能力を高めた設定となっています。
電動モーターを含む各パーツを組み立ててモデルが完成した後は、迷わず電源スイッチをON。両翼と尾翼を動かしながら前進し、「ゾイドワイルドシリーズ」の必殺技アクション「進化解放(エヴォブラスト)」発動時は翼を大きく広げながら切りかかるように前進するなど、ダイナミックな動きを楽しむことができます。
モンハンシリーズで登場する牙竜種「マガイマガド」を再現すべく選ばれたのはライオン種ゾイド「ビーストライガー」。これをベースにした「ゾイド ビーストライガー 禍鎧(まがい)」(6600円)は、怒り状態のときに発動する甲殻の広がりと鬼火を、グラデーション塗装と立体的なモデリングで再現。さらに前足と尾部にブレードを追加装備しています。
近接攻撃能力をアップさせた設定で、組み立て完成後に電源スイッチを入れると、前進に続いて背中のクローを2段階で展開。さらにクローを振り下ろしつつ前進を続けるなど、迫力のアクションを見せてくれます。
またどちらのキットも、機体と同色のライダーフィギュアが付属しています。
組み立て時のワクワク感に加えて完成後のアクションも楽しめるなど、子どものおもちゃの域をはるかに超えた大人のホビーとして存分に楽しめるコラボゾイド。タカラトミーの公式通販サイト・タカラトミーモールにて購入予約を受け付け中です。また、今年の夏に開催予定のイベント「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」での販売も予定されています。
※実際の展示物、商品のデザイン、内容は変更になる場合があります
(C)CAPCOM (C)TOMY/ZW製作委員会・テレビ東京
<文/&GP>
【関連記事】
◆まもなく40周年の“ゾイド”!記念プロジェクト第一弾はもちろん「ブレードライガー」!
◆ゾイドだけど合金!? ズシリと重い「ブレードライガー」も悪くないぞ!
◆ハンター専用!? モンハン×セイコーウオッチでいつでも狩り気分
- Original:https://www.goodspress.jp/news/579522/
- Source:&GP
- Author:&GP