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32V型、Google TV搭載で2万円台のチューナーレステレビって6畳の部屋にちょうどよくない?

「テレビで観るのはもっぱらネット動画ばかり」というユーザーの間で、ここ数年じわじわ支持を広げているのがネット動画視聴に特化したチューナーレステレビ。すなわち、地上波・BS・CSのテレビ放送チューナーをあえて外したテレビです。アンテナ線の位置を気にせず自由にレイアウトできて、価格も比較的リーズナブルとくれば、ひとり暮らしのコンパクトな住まいや個室、寝室などで使うのにはちょうどいい選択肢。

ただチューナーレステレビというと割安感を前面に出したモノが多いせいか、50V型以上の大画面モデルが目立ちます。50V型といえば横幅およそ110cm、さすがに6畳〜8畳程度の室内にはデカすぎる! もうちょっと小さなモデルがあればいいのに…との声に応えて、グリーンハウスから32V型チューナーレステレビ「GH-GTVM32B-BK」(店頭予定売価 2万4980円)が登場しました。

1月下旬発売予定のグリーンハウス「GH-GTVM32B-BK」は、ネット動画の視聴に特化した32V型チューナーレステレビ。本体にはテレビチューナーを内蔵しないため地上波・BS・CS放送は視聴できませんが、インターネットに接続できる環境であれば、本体搭載のGoogle TVを使ってYouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoなど多彩なネット動画配信サービスの利用が可能。ユーザーの嗜好や視聴履歴に応じたおすすめコンテンツを一括表示してくれるから、いつでも好きな時間に好きなだけ、お気に入りの動画が思う存分楽しめます。

本体サイズも幅720×高さ466mmとコンパクトだから、設置スペースが限られる一人暮らしのリビング、あるいは寝室や個室でも圧迫感なし。ベゼル幅を極力狭く設計したベゼルレスフレームのおかげで、小さめサイズでも没入感たっぷり、快適に動画を視聴できます。

液晶パネルはメリハリのある映像が楽しめるVA方式で輝度は230cd/m²、1366×768という画素数もこの画面サイズでは一般的なもの。安価なチューナーレステレビの中には起動やコンテンツ表示のもたつきにストレスを感じることもままありますが、この「GH-GTVM32B-BK」では世界なSoCメーカー Media Tek製のスマートテレビ用チップセットを採用するなど、性能品質にもしっかりとこだわっています。

入力端子としてHDMIを2ポートとUSB2.0を2ポート、コンポジットビデオ端子を装備。他にLANポートも備えているので、Wi-Fi接続が不安定な時もケーブル接続でフォローできます。

またコンパクトなテレビではともすると犠牲になりがちなサウンド面も、本体に8W+8Wのスピーカーを搭載するなどまずまず充実、物足りなさを感じるようであれば光デジタル出力端子を介してサウンドバーなどを追加するなどの選択肢もアリ。

このほか付属のリモコンは音声操作に対応、Googleアシスタントボタンを押して話しかければお目当てのプログラムも簡単に探し当てることが可能。スマホの画面をそのままテレビの画面に映し出すChromecastにも対応するので、手元の小さな画面で見ているゲームや動画を広い画面でのびのび楽しむこともできますよ。

>> グリーンハウス

<文/&GP>

 

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