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M3搭載14インチMacBook Pro到着!ケース、カバー、フィルムで保護完了

M3 MacBook Pro iM review
 
これまで使用していた13インチMacBook Pro(2020)から、M3搭載14インチMacBook Proに買い替えました。
 
M3搭載14インチMacBook Proにも13インチMacBook Pro(2020)の時と同様、moshiiGlazeハードシェルケースほか、対応アクセサリーを早速装着しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. USキーボード、16GB RAM、1TB SDDでカスタマイズしたM3搭載14インチMacBook Proが到着。
2. いつものように、moshiのiGlazeハードシェルケースを早速装着。
3. 今回はさらに、ClearguardキーボードカバーとiVisor AGスクリーンプロテクターも装着したのでレビューを報告。

M3搭載14インチMacBook Proに早速、アクセサリーを装着

2023年11月に発売されたM3搭載14インチMacBook Proを、USキーボード、16GB RAM、1TB SSDでカスタマイズしたモデルがやっと到着しました。
 
筆者がこれまで使用していた13インチMacBook Pro(2020)には、moshiのiGlazeハードシェルケースを装着していましたが、ひび割れが生じることもなくしっかりとMacBook Proを保護しています。
 
そこで、M3搭載14インチMacBook Pro(以下、14インチMacBook Pro)にも引き続き、iGlazeハードシェルケース(品名:moshi iGlaze for MacBook Pro 14)を装着することにしました。
 
今回、moshiおよびMJSOFTから、「moshi iGlaze for MacBook Pro 14」(以下、iGlazeハードシェルケース)に加え、M3搭載14インチMacBook Proに対応するキーボード保護カバー「moshi Clearguard MB」(以下、Clearguardキーボードカバー)とマットタイプスクリーンプロテクターである「moshi iVisor AG for MacBook Pro」(以下、iVisor AGスクリーンプロテクター)の評価用サンプルを提供いただきました。
 

moshi iGlaze for MacBook Pro 14

下記画像は、14インチMacBook ProにiGlazeハードシェルケースを装着した後のトラックパッド周辺です。
 
段差は最小で、Amazonで販売されている格安品のように、取り付け用の爪が大きくて使用時に違和感を与えるということはありません。
 

 
下記画像上段が14インチMacBook Pro、下段が13インチMacBook ProにiGlazeハードシェルケースを装着した画像です。
 
いずれもブランドロゴが小さく印字も目立たないことから、SpigenのiPhoneおよびAirPods用ケースで目立つ刻印のようにブランドを主張しすぎることがないのが好印象です。
 

 
本体側面の端子周辺のデザインも、これまでと同じ雰囲気です。
 

 
大きく変更されているのは底面と背面です。下記画像上段の13インチMacBook Pro用ではリアの排気口周辺の開口部が大きめでした。
 
対して、下段の14インチMacBook Pro用では開口部が最小限になり、保護性能が向上しています。
 
また、ゴム足の保護プレートの設計が変更されたのも重要なポイントです。13インチMacBook Pro用iGlazeハードシェルケースでは1度、保護プレートが表と裏(底部と本体側)に分離してしまい接着剤で修復したことがありましたが、14インチMacBook Pro用では保護プレートがiGlazeハードシェルケースにしっかりと固定されており、分離しそうな雰囲気がありません。
 

 
iGlazeハードシェルケースの重さは、14インチ用が約245グラム、16インチ用が約302グラムです。
 

 
MJSOFTにおける販売価格は、14インチ用が税込8,140円、16インチ用が税込8,910円です。
 

 

moshi Clearguard MB

筆者はこれまで、キーボード保護カバーを装着することによるタイピングの感触の悪化を懸念し使用してきませんでしたが、サンプルを提供いただきましたので初めて試してみました。
 

 
パッケージを開封した状態では厚みがあるようにみえますが、厚みの原因は透明なキーボードカバーの後ろにキーボードを模したクリアのパッケージが配置されているからであり、保護カバーの厚みとは無関係でした。
 

 
下記画像が、14インチMacBook Proの上にClearguardキーボードカバーを置いた状態です。極薄であることがわかります。
 

 
装着した状態が下記画像で、右上のTouch ID内蔵電源ボタンはカバーしません。キーと段差を隙間なくカバーしていることがわかります。
 
販売価格に見合う工作精度の高さを感じます。
 

 
Clearguardキーボードカバーを装着していない状態と比べると、タイピングの感触はぼやけた感じになりますが、バタフライ方式キーボード搭載MacBook Proと比べればずっと違和感は少ないと感じました。
 
今後使い込んで慣れていけば、違和感はある程度解消されると予想しています。
 

 
Clearguardキーボードカバーには日本語JISキーボード用とUSキーボード用の2種類があり、販売価格はいずれも税込3,960円で、MacBook ProだけではなくM2搭載MacBook Airにも対応します。
 

moshi iVisor AG for MacBook Pro

iVisor AGスクリーンプロテクターは、アンチグレア処理された反射を抑えるスクリーンプロテクターです。
 
そのため、グレア処理された液晶ディスプレイが好みではないユーザーに最適でしょう。
 
製品そのままの光沢処理を好むユーザーには、moshi iVisor XT for MacBook Proが用意されており、指紋や傷、汚れから保護しますが、装着した際により違いを感じるのはiVisor AGスクリーンプロテクターです。
 

下記の画像はiVisor AGスクリーンプロテクターを貼り付ける前のディスプレイの状態ですが、スポットライトが反射しているのがはっきりわかります。
 

 
iVisor AGスクリーンプロテクターを貼り付けました。iGlazeハードシェルケースを装着した後にそれをガイドにすると、容易に位置合わせできます。
 

 
iVisor AGスクリーンプロテクターを貼り付けた後は、反射が抑えられているのがわかります。これらの写真は同一条件で撮影しましたが、スポットライトの反射は全く目立ちません
 

 
moshi iVisor AG for MacBook Proとmoshi iVisor XT for MacBook Proの販売価格はいずれも、税込6,490円です。

販売価格の高さに見合う品質と長期保証と評価

moshi製品は、同ジャンルの他社製品と比べて販売価格が高めです。
 
ただし、今回も確認できましたがいずれの製品も工作精度が高く、保証期間は10年で、不具合発生時の対応も十分満足できるものでした。
 
moshi製品にいきつくまで、筆者はSpeckのハードシェルケース、Amazonの格安品など色々試してきましたが、2015年に12インチMacBookにiGlazeハードシェルケースを装着して以降、いずれのMacBookにもそれを装着してきました。
 
M3、M3 Pro、M3 Maxを搭載する新型MacBook Pro用アクセサリーも、販売価格さえ許容できれば長く使える良い製品です。
 
 
Photo:MJSOFT (1), (2), (3), (4), Apple
(FT729)

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