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背中とバッグに設けた“隙間”がポイント。サイズ感もちょうど良いカリマーの「auster」

登山シーズンとなる春に向けて、新しいギアをチェック中の方も少なくないのでは? アウトドアブランドのkarrimor(カリマー)からは、春夏の新作として、ザックと背中の間に空間をつくる“airspace(エアスペース)”構造を採用したモデル「auster(オースター)」が新登場します。

ザックを長時間背負うときに気になる“背中の蒸し暑さ”を解消し、抜群の背負い心地を提供してくれる「auster」は、ハイカーの心強い相棒となってくれそう。ぜひ、暖かくなる前にチェックしてみては?

そもそも“エアスペース”構造とは、背面の両サイドにメッシュパネルを配置し、背中の筋肉をしっかりとサポートしながら、ザックと背中の間に“隙間”をつくる構造のこと。

背中がザックに密着することで発生する不快感を解消し、ストレスのない背負い心地を実現してくれます。

“エアスペース”を採用した「オースター」のラインナップは、30Lの「オースター 30」(2万7500円)と、25Lの「オースター 25」(2万4200円)の2種類。

▲「オースター 30」

「オースター 30」は、フロントの下部にJ字型に開閉するアクセスジッパーが配置されているので、大きな荷物も出し入れしやすい中型ザック。

アクセスジッパーは正面右側が長く配置されており、サイドからもサッとアクセスできます。

フロントオープンポケットやフロントジッパーポケットをはじめ、各所に配置されたポケットは、地図を収納したり、手袋やタオルを収納したりと、さまざまな用途に使用可能。

また、アタッチメントループには、ポールキャリアやヘルメットホルダーなども取り付けられます。

▲「オースター 25」

「オースター 25」は、低山ハイクや普段使いにも最適な小型ザック。コンパクトながら、アウターなどの出し入れの多い荷物を収納しやすいフロントオープンポケットをはじめ、スマホやコインケースなどを収納できるワンドポケットなど、何かと便利なポケットも各箇所に配置されています。

「オースター」は、2月初旬より、カリマーストア原宿店と公式オンラインストア、各取扱店にて販売開始予定。暖かい季節も爽やかに登山を楽しみたい人は、ぜひチェックしてみては?

>> カリマー

<文/&GP>

 

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