【空気清浄機頂上決戦!】
空気清浄機で室内の空気環境が整うのは良いが、問題になるのがフィルターの交換や洗浄といった手入れ。電気集塵式ならその手間もかなり軽減できる。
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空気清浄機は一年中使用する家電だが、フィルターの定期的な交換や手入れは意外と面倒でコストも掛かるもの。
「その手間を少なくしたいなら、電気集塵式にするという選択肢もあります」と家電ライターの田中真紀子さん。
「静電気などで集塵ユニットに吸着させるタイプは、その部分の定期的なお掃除は忘れないでくださいね」
ただし、電気集塵式は性能が良いが、全体的に高額なものが多いので、求める能力と予算の関係、費用対効果を考えて選ぶようにしよう。しかし使い捨てフィルターの購入不要なので、ランニングコストが減らせるのだ。
家事をラクにしてくれる白物家電に魅了され、家電専門ライターに。自宅には常に200を超える家電が並び、実際に使いながら主婦目線で幅広く執筆している。AllAbout白物・美容家電ガイド
1. Co2センサーも搭載。世界最強級のパワーで清浄
トゥーコネクト
「Airdog X5D マットブラック」(14万3000円)
エアドッグ代表モデルの2023年限定カラー。電磁場を作りプラスイオンを帯電でさせうことで、0.0146μmの微細粒子や汚染物質を取り除く。約30分で65m²のキレイな空気を供給する。
2. 再生可能素材と自然素材で作られ植物の力でキレイに
モダニティ
「ブリーヴ空気清浄機」(6万9850円)
上部から空気を吸引し、コケでPM10・花粉、アレルギー物質を、ココナッツで PM5.0・バクテリア、カビ、カーボンナノファイバーでPM2.5・有害粒子、有害ガス、取り除き清浄してくれる。
3. 密閉空間に強くインフルエンザウイルス99%以上除去
NANODRON
「ナノドロン」(88万円)
独自のコードプラズマ技術で0.001μmまでの超微粒子・ウイルスを不活性化。通常のHEPAフィルターの50倍以上の浄化力を持つ。カラーは12色あるので、どんな部屋にもマッチする。
4. コルゲート活性炭+光触媒で除菌・消臭
カルテック
「ターンドケイ KL-WC01」(11万円)
光触媒技術と新開発のコルゲート活性炭で、高い除菌と脱臭力を発揮する。壁に設置することができるので、設置スペースを気にすることなく使える。床に置きたい場合は、別売専用スタンドもある。
※2023年11月6日発売「GoodsPress」12月号122ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/松尾直俊>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/580963/
- Source:&GP
- Author:&GP