2016年10月まで販売されていた、光学ドライブ内蔵MacBook Proがオブソリート製品リストに登録されました。
オブソリート製品リスト登録に伴い、光学ドライブ内蔵MacBook Proで修理可能なのは補修用バッテリーの在庫が残っている場合のみバッテリー交換可能で、その他の故障箇所の修理は不可能になりました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. 光学ドライブ内蔵MacBook Proが、オブソリート製品扱いになった。
2. 補修用バッテリーの在庫があれば、バッテリ交換のみ行えるかもしれない。
3. バッテリ交換以外の修理には対応しなくなった。
Apple USB SuperDriveとの組み合わせで代替検討必要
Appleは、「Appleが販売店への供給を停止した日から5年以上7年未満の製品」をビンテージ製品とし、部品がある場合のみ修理受付、7年以上が経過した製品をオブソリート製品として修理受付を終了していますので、2016年10月に販売を終了していた光学ドライブ内蔵MacBook Proがオブソリート製品リストに登録されるのは予想されていたことでした。
光学ドライブ内蔵MacBook Proから別製品に乗り換える場合、一例としていずれかのMacBookとApple USB SuperDriveの組み合わせを検討することになります。
Apple USB SuperDriveの販売価格は、税込10,680円です。
Photo:Apple
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-574320/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania