【空気清浄機頂上決戦!】
空気清浄と同時に部屋の中の空気を循環させれば、より素早くキレイにできる。また、冷暖房の効率を上げられると同時に、洗濯物の部屋干しの強い味方にもなる。
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サーキュレーターは、冷暖房時に加え、空気清浄機運転時も一緒に使用すると、より効率よく室内の空気環境が整えられる。
「でも、それぞれ別途に設置するのが難しい場合があります。そんな時はサーキュレーター付き空気清浄機を利用しましょう」と家電ライターの田中真紀子さん。
サーキュレーターが付いていれば、浄化した空気を満遍なく行き渡らせることができる。また、洗濯物を部屋干しする時も、風を当てることで早く乾燥させられるので、生乾き臭や汗の残り臭の抑制に役立つ。それに冷暖房時も空をが循環させて室内温度が均一になるメリットも。
家事をラクにしてくれる白物家電に魅了され、家電専門ライターに。自宅には常に200を超える家電が並び、実際に使いながら主婦目線で幅広く執筆している。AllAbout白物・美容家電ガイド
1. 清浄力と循環で部屋の空気を高品質にする
ボネコ
「空気清浄機+サーキュレーター BONECO F220CC Clean & Cool Fan」(3万9800円)
ボネコは1956年から空気清浄機や加湿器、サーキュレーターを販売しているスイスのメーカー。背面から吸気して、PM0.3μmまで補修するフィルターとUV-Cライトを通してファンでキレイな空気を送り出す。
2. 清浄+加湿+循環で空気を素早く清浄に
アイリスオーヤマ
「サーキュレーター付き 加湿空気清浄機 CHA-A55-C」(実勢価格:5万円前後)
サーキュレータに加湿器、空気清浄機の1台3役で室内空気環境を整えられる優れモノ。自動左右首振りや手動での上下角度調整ができるので、部屋の空気を満遍なく循環させながら使うことができる。
3. 三つの気流が切り替わって広い空間を浄化
コーウェイ
「AIRMEGA STORM」(5万4780円)
近くの空気を素早く清浄する「サークル」、離れた場所の集中ケア用「ジェット」、満遍なく浄化する「ノーマル」の気流を搭載。気流が順次切り替わる「花粉モード」も選べる。
※2023年11月6日発売「GoodsPress」12月号123ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/松尾直俊>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/580968/
- Source:&GP
- Author:&GP