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コールマンの脚付きBBQグリルにピザが焼けるオーブン機能が追加されたぞ!

アウトドアのお楽しみのひとつがごはん。あれもこれも作ってみたい!なんて夢は広がるけれど、複数の調理を並行でこなすってけっこう大変。特に複数の熱源を使いながら同時進行で調理をこなそうとすると、火加減の調整だけでも大わらわです。できることならひとつの熱源で、何種類もの調理を同時にこなせたらうれしい… そんな夢を叶えてくれそうなアイテムがコールマンから2月中旬に登場します。

2月中旬より発売の「クールスパイダープロ L ブースト」(1万9800円)は、定番の脚付きBBQグリルに簡易オーブン機能をプラスしたアイデア製品。炭火を使ったBBQや鉄板料理を楽しみながら、同時進行でピザやトーストも焼けるってちょっとイイかも!

「クールスパイダープロ L ブースト」はその名の通り、コールマンのベストセラー「クールスパイダープロ L」をベースにしたBBQコンロ。本体外寸(約80×52×高さ40/70cm)や焼き面サイズ(約30×68cm)、熱源からの距離を4段階で調節できる高さ調節機能やお手入れしやすいメッシュボディなど、コンロとしての基本仕様はほぼほぼ「クールスパイダープロ」と同等。正直なところ、後ろ姿だけを見たら両者はほとんど見分けがつかないほどよく似ています。

大きな違いは本体正面、ロストルの下部分にありました。炭を入れるロストルは「クールスパイダープロ」と同じく引き出し式になっているのですが、この引き出し部分をやや薄めに設計することで、ロストルから発せられる熱を利用して食材を調理できる簡易オーブンを備えているのです。

食材の出し入れがしやすいよう、オーブン部分にはピザピールのようなハンドル付きプレートを2枚付属。ロストルまでの距離を考えると、大きくふくらむ食材や厚みのあるモノの調理には向きませんが、例えば冷凍ピザの焼き上げや調理パンのリベイク、缶入りおつまみのあたためなどにはちょうどよさそう。

また付属の鉄板を使えば焼きそばや炒飯などの調理もできるし、ロストルの炭の量を調整すれば火加減調整も自由自在。工夫次第で多彩なメニューにチャレンジできそうですよ!

>> コールマン

<文/&GP>

 

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