IHっぽいけど、どんな素材の鍋でもフライパンでもOK！その秘密は超伝導技術にあり

＆GP

9か月前

鍋料理がおいしいこの季節、小さな子どもやペットのいる家庭で重宝するのが卓上IHコンロ。直接火を扱わないから安心・安全、直火並みの高火力から極とろ火まで温度調節がしやすいのもメリットです。

ただし惜しむらくはIH対応の調理器具しか使えないこと。例えば土鍋やアルミ鍋、耐熱ガラスのキャセロールなどは利用できません。お気に入りの鍋をそのまま使えたら良いのに…。そんな願いを叶えてくれそうなのが、LOOZER（ルーザー）から登場の「超電導クックトップ　SEC-100」（1万5400円）。IHでもガスでもない、まったく新しいタイプの卓上コンロです。

この「超電導クックトップ　SEC-100」は従来のIHクッキングヒーターと違い、IH用の鍋やフライパンなど専用調理器具を必要としない卓上クッキングコンロ。一般的なIHコンロでは電磁誘導を利用し、鍋など導電体となる調理器具を発熱させて食材を加熱しますが、「超電導クックトップ」では超電導素材を利用することで電気抵抗をゼロにし、非常に高い効率で食材を加熱。底が平らな鍋ならどんな素材の鍋でも加熱できるので、さまざまな器具を使った調理が可能です。

さらに加熱スピードが速く、正確で繊細な温度制御ができるという長所も併せ持ちます。あらかじめプリセットされたクッキングモードを使えば、炒め調理や煮込み調理はもちろんのこと、油温調整が難しい揚げ物もラクラク。急いでお湯を沸かしたい時や、できあがった料理を煮詰めることなくおいしく保温したい時にも便利です。