イヤホンの形状としては耳穴に差し込むカナル型が定番ですが、OPPOより2月15日に発売される「OPPO Enco Air3i（オッポ アンコー エアスリーアイ）」（4980円）は、軽やかな着け心地のインイヤー型。5000円を切るリーズナブルな価格ながら高品質のサウンドを長時間に渡って再生できるなど、完全ワイヤレスイヤホンのエントリーモデルとして最適な仕様となっています。
「OPPO ENCO Air3i」の装着スタイルは耳の穴に掛けるインイヤー型。以前はiPhoneに付属していたイヤホン「EarPods」に近い形状で（現在は付属品ではなく単品販売）、で、人間工学に基づいた設計により耳への負担が少ないことが特徴。また重さは片耳で約3.7gと軽量で、耳の穴を塞がないため周囲の音が聴きやすいなど、カナル型の圧迫感や遮音性が苦手という人に向くタイプです。
チタンコーティングを施した13.4mm径の大型ダイナミックドライバーを内蔵し、しっかりとした低音から力強い中音、クリアな高音と、全周波数域に渡ってバランスの取れたサウンドを再生。さらに3種類のサウンドプリセットから好きなジャンルの音楽に合わせたEQを選ぶことで、より自分好みをサウンドを楽しめます。スマホ等への接続はBluetooth 5.3で行い、対応コーデックはAACとSBCの2種類。遅延や音飛びの発生が極めて少ない、快適なリスニングを楽しめます。
各種操作はイヤホン本体に指先で触るだけで行えるタッチコントロールを採用し、スマホ等へは一度ペアリングをすれば充電ケースを開ける度に自動で接続。無料アプリ・HeyMelodyを介して、タッチコントロールの設定やバッテリー残量の確認、サウンドカスタムなどが行えます。また本体に極小サイズのマイクを内蔵しており、周囲の雑音をフィルタリングする通話時AIノイズキャンセリング機能で相手への音声だけでなく、相手からの音声もクリアに。イヤホン本体はIPX4の防水性能を有しており、急な雨やスポーツ時の汗などの水滴を気にせずに装着を続けられます。
バッテリーはイヤホン本体で約5.5時間、充電ケース併用で約35時間。USBｰCケーブルで充電を行い（ケーブルは付属）、イヤホン本体は約60分（充電ケース収納で充電）、充電ケースは約150分でフル充電が完了します。なお、イヤホン、充電ケースともにカラーはホワイトのみとなります。
スタイリッシュで存在感のあるデザイン、快適な装着感のもとでハイクオリティなサウンドを楽しめるなど、魅力的な要素を携えたOPPOの最新完全ワイヤレスイヤホンです。
＜文／&GP＞
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