2月下旬に先行予約がスタートするwimo「COOZY Light(クージーライト)」(19万8000円)は、使いやすさと乗りやすさにこだわって開発された電動アシスト自転車「COOZY」シリーズの最新モデル。洗練された低床デザインのフレームに加え、収納スペースを取らない折り畳み式のハンドル、自転車本体の軽量化、大容量バッテリーで超長距離のアシストに対応するなど、魅力的な仕様を随所に備えています。
「COOZY Light」は、スムーズな乗り降りができる低床フレームと、狭い玄関でもすっきり収められる折り畳み式ハンドルポストを採用。タイヤのサイズは20インチ×1.75、幅約4.3cmと走行時の安定感を重視し、コンパクトなブラシレスDCモーター、ブレーキなどのワイヤー類はアルミ合金製のフレーム内に内蔵、さらにイタリアの高級サドルメーカー・SELLE ROYALのサドルが用いられるなど、極限のシンプルさとともに洗練されたデザインを実現。
また一般的なチェーンではなく、PTFEコーティングを施したパワーカーボンベルトドライブを搭載。時間が経過しても伸びることが少なく、オイルやグリスの塗布や弛みによる締め直しといったメンテナンス作業が不要なうえに、静かでスムーズ。乗り降りや運転の際にスカートやズボンの裾を油で汚してしまう、走行中に外れるといった心配はありません。
重量はリチウムイオンバッテリー(約1.3kg)込みで約17.5kgと軽く、バッテリー自体も独自開発のバッテリーボックスに収納するため見た目はスッキリ。アシストモードはECO(最大約100km継続)、POWER(同約70km)、BOOST(同約40km)の3種類で、走路の状況やライドする距離などに応じて選べます。ちなみに、SHIMANO製の内装3段変速ギア付きです。
バータイプ&レザー調のグリップを備えたハンドル部には、リモコン一体型のカラーディスプレーを設置。速度や走行時間、バッテリー残量といった情報をカラーで表示。さらにパネルの下部にアシストモードを切り替えるためのボタンが付いていて、切り替え操作もスムーズです。
カラーバリエーションはグレーダイヤモンド、ラベンダーアメジスト、パール、アレキサンドライトの4種類。フロントバスケット(前かご)とリアキャリア(荷台)はオプション(別売)として用意されています。
小回りの利く操作性とスタイリッシュなデザイン、軽量仕様による快適な走行感、大容量バッテリー&モーターによる超長距離の電動アシストなどなど、抜群の扱いやすさを備えた「COOZY Light」。日々の通勤・通学からちょっと遠出のお出掛けまで、幅広いシーンで使える1台となりそうです。
>> wimo
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/585462/
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