ゼブラの「ブレン」は、ノック式ボールペンを使っているときに起こる筆記時の振動を限界まで抑えることで、これまで感じていたストレスを軽減させた画期的な筆記具です。2018年12月に単色タイプ、2020年3月に3色タイプが登場し、その書き心地の良さから、これまでの販売本数はシリーズ累計で5000万本を誇ります（2023年11月時点 ※ゼブラ出荷実績）。
そんなブレンに待望の5機能タイプ「ブレン4＋S」（1100円）が2月29日より登場。黒・赤・青・緑の4色ボールペンに0.5mmシャープペンが付属した多機能ペンです。
今回の「ブレン4＋S」では、シリーズの特徴である“ブレンシステム”を5機能ペンでも踏襲。
ペン先のブレを防ぐため、中芯をボディの先端でホールドする“ダイレクトタッチ”とペン内部の各パーツの隙間をなくした“ノイズフリー設計”となっています。
さらに筆記のブレを防げるよう下軸が金属製になっており、低重心を実現。長時間買い手も疲れにくいのも特徴です。
また、シリーズ初搭載となる大きく開くバインダークリップにより、手帳カバーや厚手の紙などに直接留めておけるのも便利。シャープペンシルが付いているため、後軸のキャップを外すと消しゴムが現れます。
これらの機能を1本に収めながらも「ブレン」シリーズであることが分かるよう、ボディのグリップ部分は円形でありながら、上から見ると楕円形になっています。その上、繋ぎ目のないシームレスかつスリムなデザインを実現。
本来、5機能に増えることでパーツや構造はより複雑になるため、ボディは太くなってしまうのですが、シリーズならではのデザインを踏襲するため、軸の厚みをギリギリまで薄くできるよう、一つひとつこだわってコンパクトな設計にしています。
例えば、バインダークリップは開くと根元が軸内部に潜りこむような形状になっていたり、消しゴムのキャップ部分はボールペンのノック部分にフィットした形にしたりすることで、シームレスなデザインを壊さないよう工夫しています。
ボールペンのインクは、ゼブラが独自開発した滑らかなエマルジョンインクで、各色0.5mmと0.7mmを用意（替芯も別途購入可能）。
軸のカラーバリエーションは全8色です。ボールペンでもシャープペンでもほぼブレない筆記感を体験してみませんか？
>> ゼブラ
＜文／&GP＞
【関連記事】
◆蛍光ペンに見えない！ゼブラの金属ボディ蛍光ペンはビジネスシーンにぴったり！
◆デジタルガジェットと組み合わせて真価を発揮するアナログ文具「ウトカ」のコンセプトが興味深い！
◆「ジカケル」をマステにひと塗りすればあら不思議！インクをはじかずに文字が書ける！
- Original:https://www.goodspress.jp/news/585640/
- Source:＆GP
- Author:＆GP