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新型iPad Proの詳細なディスプレイサイズ判明〜専門家投稿

11インチと13インチになると噂されている新型iPad Proについて、正確なサイズは11.1インチと12.9インチになるとの情報が投稿されました。

新型iPad Proの外寸も確認されていますが、今回の投稿が正しければ本体に対してディスプレイが占める割合が多少変わります。

新型iPad Proのディスプレイサイズに関するこれまでの噂と新情報

新型iPad Proは、これまでの液晶ディスプレイに変えて有機EL(OLED)ディスプレイを搭載する見通しです。

この変更に伴い、ディスプレイサイズは11インチ後継モデルは引き続き11インチ、12.9インチ後継モデルは新たに13インチになるとみられていました。

今回、DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が、「11インチ後継モデルのサイズは11.1インチで、12.9インチ後継モデルのサイズは12.9インチ」との予想を投稿しました。

その場合、小型モデルのディスプレイサイズが0.1インチ大きくなり、大型モデルのディスプレイサイズはそのままということになります。

なお、11.1インチディスプレイの解像度は2,388 x 1,668ピクセル12.9インチモデルの解像度は2,880 x 1,920ピクセルになるとの噂があります。

新型iPad Proの外寸と比較した場合はどうなる!?

新型iPad Proの外寸は、11インチモデルは現行モデルよりも高さが2.1ミリ増し、幅が1ミリ減り、厚みは0.8ミリ薄くなると考えられています。

ディスプレイサイズが11.1インチになるのであれば、高さが増すことも納得できます。

13インチモデルはディスプレイサイズが0.1インチ増しながら高さが0.9ミリ、幅が0.6ミリ増しに留まり、厚みは1.4ミリ薄くなると考えられていましたが、ディスプレイサイズの実寸が12.9インチのままなので高さと幅の変化は1ミリ以下と、ほぼ変わらないのでしょう。

今回投稿されたディスプレイサイズ、および、その前に伝えられた外寸から、新型iPad Proが新デザインを採用するとしても、ベゼル幅がかなり細くなるなどの変更はないと考えられます。
 
 Photo:Ferst(@RealFerst)/X

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