2023年9月末に発売となったファインウーブンケースですが、使用し始めて5カ月以上に突入する人が出てくる中で、その耐久性に疑問の声が上がっています。ユーザーたちは自分のケースの現状を共有していますが、ひどいものもあります。
やっぱりファインウーブンはだめだったのか
Apple Vision Proで禁止されている料理をあえて行うなど、批評眼のあるレビューで知られるThe Wall Street Journalのジョアンナ・スターン氏は、自身のiPhone15 Pro Maxファインウーブンケースの画像を共有し、「端がはがれ、傷がつき、腐ったバナナのように茶色くなっている」とコメントしています。
返信でユーザーは「自分のはもっとひどい」とケース画像を投稿していますが、確かにボロボロになってしまっています。
著名ブロガーのジョン・グルーバー氏が行った投票でも、過去数カ月ファインウーブンケースを日常的に使用したユーザーの半数以上が「がらくた」に入れています。
レザーのほうがよかった?
Appleがファインウーブンケースを導入した理由は、環境的観点からレザーケースを置き換えることにあったのですが、最近では特に靴などの分野でレザーが最もサステナブルな素材として再注目されています。
ファインウーブンケースの評判が良くなければ、Appleがレザーケースの販売を再開する可能性もあるかもしれません。
Photo: Apple, @CalumRaasay/X
- Original:https://iphone-mania.jp/news-576433/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi