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iOS18とiPadOS18の対応機種判明?iPadは複数モデルがサポート対象外に

iOS18iPadOS18のサポート対象となるiPhoneとiPadのモデルに関する情報を、匿名のXアカウントが投稿しました。投稿が事実なら、iOS18はiOS17と同じモデルがサポート対象となる一方、iPadOS18は2019年発売のiPad(第7世代)などがサポート対象となります。

iOS18はA12 Bionic以降に対応、との投稿

iOS18は、A12 Bionicを搭載したiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降に対応する、との情報がXに投稿されたものの、短時間で削除されたとMacRumorsが報じています。

同アカウントは、iPadOS18A10X Fusionチップ搭載モデルがサポート対象外になるとも投稿していたとのことです。

同メディアによると、このアカウントはこれまでに、未公開のiOSアップデートのビルド番号に関する正確な情報を投稿した実績があるそうです。

iOS18のサポート対象はiOS17と同じ、iPhoneXS/XR以降か

投稿が事実であれば、iOS18がサポートするiPhoneは、iOS17と同じく以下の各モデルとなります。

 
なお、2023年9月に公開されたiOS17では、iPhone8/8 Plus、iPhone X(2017年発売)がサポート対象外となり、その前年2022年9月に公開されたiOS16では、iPhone6s/6s Plus(2015年発売)、iPhone7/7 Plus(2016年発売)がそれぞれ、サポート対象外となっています。

iPadOS18のサポート対象モデル

iPadOS18については、2017年に発売された10.5インチiPad Pro(第1世代)、12.9インチiPad Pro(第2世代)のほか、2018年発売のiPad(第6世代)、2019年発売のiPad(第7世代)などがサポート対象外になると考えられます。


iPadOS18のサポート対象になるとみられるモデルは以下のとおりです。

iPad Pro:2018年以降発売のモデル

iPad Air:2019年以降発売のモデル

iPad mini:2019年以降のモデル

iPad:2020年以降のモデル

アイコンデザイン刷新、AI機能強化などと噂のiOS18

iOS18については、アイコンのデザインが刷新されるほか、人工知能(AI)機能が強化される(ただし対応は最新モデルiPhone16シリーズのみ)、iMessageが標準メッセージ規格RCSに対応する(きっかけは中国政府の圧力?)などが噂されています。

例年どおりなら、iOS18は6月の世界開発者会議(WWDC24)で発表され、開発者向けベータが提供されたうえで、9月に一般ユーザー向けの正式版が公開されるとみられます。

Photo:Apple (1), (2)

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