サイトアイコン IT NEWS

停電を感知して点灯!“停電用ライト”搭載のシーリングライトがあれば慌てずに行動できそう

地震や台風、大雨、洪水や豪雪、土砂災害などの自然災害が発生しやすい日本。安心して生活するためには災害のリスクがあることを頭に入れつつ、普段の暮らしの中でできるだけの備えをしておくことが大事です。

例えば1月下旬より発売中のドウシシャ「停電検知シーリングライト ハパつく」(ドウシシャマルシェ販売価格 7678円〜9878円)は、地震や強風、豪雪、水害などの自然災害時にしばしば発生する停電に備えたシーリングライト。不意の停電に備えた非常用ライトが、暗闇を感知して自動で点灯。手元や足元に明るさを確保できれば、慌てることなく落ちついて行動できそう!

この「停電検知シーリングライト ハパつく」は、「非常時に手元や足元が見えないのは不安」「懐中電灯を探す時間だけでも明るくできれば」など、実際の災害経験者からの意見や要望をもとに開発された照明器具。

ユニークなのはシーリングライト本体に、単三アルカリ電池4本で駆動できる非常用ライトを搭載していること。

普段は一般的な照明器具と同じように壁スイッチやリモコンでオン・オフの操作を行いますが、停電を感知すると非常用ライトが素早く点灯、手元や足元の明るさを確保できるという仕組みです。

点灯時間は最大4時間。足元や周囲の危険物を避けながら避難経路を確保したり、いざという時の非常持ち出し品をまとめたりするのには十分です。

特に小さな子どもや高齢の家族がいる場合、お互いに顔を見て無事を確認できるのはやっぱり安心できますよね。

室内への設置は今使っているシーリングライトを外して付け替えるだけ、煩わしい工事や設定も不要。

色温度は昼光色のみですが、11段階の調光機能と2段階の常夜灯機能を搭載、30分・60分・オフで切り替えられるタイマー機能も搭載するなど基本機能も十分。

本体外寸は適用面積〜6畳までのサイズで直径50cm、8畳までのサイズで直径56cm。インテリアのイメージに合わせて選べるよう、デザインはプレーンなスタンダードタイプ(同 〜6畳用 7678円・〜8畳用 8778円)と、フレームの付いたクリア枠タイプ(同 〜6畳用 878円・〜8畳用 9878円)の2種類が用意されています。

>> ドウシシャ「停電検知シーリングライト ハパつく」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆常に携帯しやすいカラビナ型の「防災ホイッスル」で非常時に備えよう
◆長期保存可能な乾電池があれば「防災用ラジオ&ライト」に手回し充電はたしかにいらないかも
◆「防災備蓄品収納ボックス」が見えるところに出しておけるデザインってのはイイ!

モバイルバージョンを終了