デスクワーカーにとって、デバイスの仕様は仕事の効率に直結する。訪問頻度の高いサイトをブックマークしたり、よく使うファイルをデスクトップに保存したり、自分が仕事を進めやすいようにカスタマイズすることが多い。
もちろんこうした工夫はパソコン作業の効率をアップする策として有効だが、さらにキーボードのボタンを1つ押すだけでホットキーやショートカットキーを活用できたり、特定のサイトやファイルへ簡単にアクセスできたりしたら…パソコン作業がもっと楽になるかもしれない。
香港を拠点とするキーボードブランド“Sablute”の「H1」は、15個のLCDキーとソフトウェアを備えたオフィスキーボード。誰でも簡単にキーをカスタマイズしたり、マクロ コマンドを作成したりできる。
H1は現在、クラウドファンディングサイトのIndiegogoにて先行販売中。すでに目標金額を達成している。
LCDキーをカスタマイズして普段の操作を効率化
操作の組み合わせも、シーンごとの切り替えも自在
H1では、一連の操作を組み合わせてキーに割り当てることも可能。断続的に、または一度に行いたい操作を実行し、ワークフローを大幅に簡素化できる。 また仕事や勉強など、使用シーンごとにキーボード構成を独自に設定するといった使い方も。シーンに合わせて設定を切り替えられるため、勤務時や休憩時など多様な場面で役立つだろう。7つのRGBバックライトでデスク環境が華やかに
H1のX構造スイッチは、キーキャップの安定性、素早いリバウンド応答、圧力バランスを実現している。快適な手触り、静かなサウンドフィードバックはオフィスに最適だ。 さらに、切り替え可能な7つのRGBバックライトが、オフィスライフに鮮やかな色彩と楽しさをもたらしてくれるだろう。パソコン作業をもっと快適にしたい人、デスク環境に遊び心を忍ばせたい人は要チェックだ。
参考・引用元:Indiegogo
(文・Haruka Isobe)
- Original:https://techable.jp/archives/228203
- Source:Techable(テッカブル) -海外テックニュースメディア
- Author:Haruka Isobe