アウトドア好きなら誰もが知っているA&F(エイアンドエフ)。世界中のさまざまなアウトドアブランドを日本に広めてきた同社が3月1日、渋谷駅直結の渋谷スクランブルスクエア9階に、総面積178.48坪という広大な店舗をオープンしました。
首都圏でA&Fの大きなショップといえば、昭島にあるアウトドアヴィレッジをイメージする人もいるかもしれませんが、なんとそこより広いとか。広いということは、たくさんのアイテムを並べられるということ。
有名ブランドを数多く扱うA&Fゆえに、これまでは実物を見たくてもなかなかお目にかかれないこともあったわけですが、「A&Fカントリー 渋谷スクランブルスクエア店」に来ればお目当てのアイテムを手に取れる確率高し!
まず目に飛び込んできたのが、ハードクーラーで一躍名を馳せたYETI(イエティ)。なにかと話題の大谷翔平選手が、キャンプ地で持っていたことでも話題になりました。
ネット上でしか見たことがなかったカラーもあったり、これだけ揃うとまさに圧巻です。
A&Fが取り扱うボトルといえば、こちらも忘れてはならないKlean Kanteen(クリーンカンティーン)もみっちり陳列されていました。
ボトルだけでなく、フタなどのパーツも揃っているので、すでに使っている人も助かるのでは。
そして注目が、店内の広いスペースを使って展示されていたA&Fのオリジナルブランド、SABBATICAL(サバティカル)のテント「スカイパイロット」(9万9800円)。
まだスタートして数年という新しいブランドですが、美しいシルエットに人気沸騰。登場当初は入手困難なことでも話題となりました。
そんなサバティカルですが、こちらではフルラインナップ(売れ行き次第で在庫状況は変わります)。
テントだけでなく、タープやシュラフ、ポールなども揃っていますよ。
そしてしれっとHILLEBERG(ヒルバーグ)のテントも見つけちゃいました。
他にも、人気ブランドが所狭しと並べられています。
そしてお店の奥にはアウトドアバッグ好きならたまらん光景が。実はA&F、バッグブランドも数多く扱っているんです。
タクティカルからトレッキング、そしてタウンユースまでラインナップ豊富なMYSTERY RANCH(ミステリーランチ)、とにかく軽くて旅行向きのポケッタブルなアイテムが多いMatador(マタドール)、セキュリティへのこだわりがハンパない旅行バッグブランドのPacSafe(パックセーフ)など、数多くのバッグを実際に背負って試せるのはうれしいですよね。サイズ感や重さもわかるし、内部の使い勝手も確かめられます。
そして面白いのが、アウトドア用の素材も売っている「Material For MYOG」というコーナー。ここでは、X-PACやコーデュラといったアウトドア向きの生地が50cm単位で買えるんです。
コロナ禍でネットでアウトドアギアを買うことが普通になりましたが、とはいえやっぱり実物は見たいですよね。じゃあアウトドアショップだ!と行ってみても、お目当てのブランドやアイテムが必ずあるとは限らないわけです。だからYouTubeで使っている人の動画を見て、どんなもんか確認したり買うかどうか判断したり…。それが、渋谷駅直結の場所で触れられるというのはかなりありがたいですよね。しかもブランドオンリーショップではなく、さまざまなアウトドアブランドのアイテムが見られるという。
仕事帰りにふらっと寄って、気になるアイテムを見に行くってのもアリかも。
>> A&F
<取材・文/円道秀和(&GP)>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/587876/
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