スイス発・人工大理石に包まれたラグジュアリーな“Bluetoothスピーカー”登場。スマホのワイヤレス充電も可能

Haruka Isobe

8か月前

「インテリアによくなじむ、音質のいいBluetoothスピーカーがほしい」という人におすすめしたいのが、スイスのオーディオメーカー“GENEVA”がGREENFUNDINGにて新たに発表したBluetoothスピーカー「GENEVA TIME DIGITAL」だ。

同製品は、人工大理石に包まれたラグジュアリーな小型スピーカー。どんなインテリアにもマッチしやすいデザイン性はもちろん、機能性にも長けている。

人工大理石に包まれた、上品なBluetoothスピーカー

2005年に設立されたGENEVAは、“デザインオーディオの先駆者”として数々のアイコニックなスピーカーを世に送り出してきたスイスのオーディオメーカー。

2つのスピーカーを単一のキャビネットに組み込んだ「Geneva Sound Systems」は、業界初の一体型ハイエンド・ステレオシステムとしてホームオーディオ市場を席巻し、話題を大きく集めた。

Image Credits：GREENFUNDING

そんなGENEVAが新たに発表したGENEVA TIME DIGITALは、人工大理石を用いた小型のBluetoothスピーカー。人工大理石は木材と比較して重量があり、安定性に長けていることに加え、振動の吸収力が高く、ノイズを大幅に抑えることができる素材だ。

さらに同製品は天面にリアルレザー製のQiチャージャー（ワイヤレス充電規格）、フロント右側中央にデジタルクロックを搭載。

Image Credits：GREENFUNDING

天面に刻印されたワイヤレス充電マークには、丁寧なエンボス加工が施され、スマートフォンやイヤホンなどのデバイスを置く位置が一目でわかるため就寝時や作業中に手間取ることなく充電できる。

電源や音量の上げ下げ、アラームの設定などを行う指先サイズの操作ボタンにもエンボス加工が施されており、全体の意匠を損なわないデザインに仕上がっている。

視認性の高いデジタルクロック部分には、目の細かいアルミのスピーカーグリルを囲む四隅それぞれを斜め45度にカットして組む「留組」工法を採用。無駄のないフラットなデザインに立体感を加え、ラグジュアリーな印象をもたらしている。

Image Credits：GREENFUNDING

GENEVA TIME DIGITALはA5サイズほどの“絶妙”なサイズ感。ベッドサイドのサイドテーブルや本棚など、場所を選ばずに置ける。

カラー展開は「ブラックマーブル」「ホワイトマーブル」の2つ。それぞれ、フロントのグリルと天面の本革のカラーもトーンオントーンでまとめられており、上品で高級感のある印象だ。

Image Credits：GREENFUNDING

「寝室やデスクの上では大音量よりも落ち着いた優しい音色のほうがふさわしい」というコンセプトのもと、“温かみのある心地よい音”にこだわった、アナログクロック搭載のBluetoothスピーカー「GENEVA TIME」が発売されてから2年。

そのサウンドコンセプトを受け継いだGENEVA TIME DIGITALは、中高音域の再現性に長けたサウンドが特徴。落ち着いた艶やかな音質が、慌ただしい生活にオアシスのような心地よさをもたらすだろう。

インテリアのオブジェとして楽しめるだけでなく、デジタルクロック、ワイヤレスチャージ機能により日々の生活に快適さをプラスするアイテムとして、重宝されそうだ。

参考・引用元：GREENFUNDING

（文・Haruka Isobe）