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薄型スリムで充電式! 電池交換要らずで使い続けられるスマートタグってちょっといいかも

数年前より各社から登場している紛失防止タグ。ついうっかりの置き忘れや落とし物、あるいは防犯対策として重宝する便利アイテムで、すでに愛用中のユーザーもいるのでは。

ただ、ちょっと気になるのがバッテリー周り。現在市場で販売されているモノの多くはボタン電池、あるいは換装不可の内蔵バッテリー(つまり使いきり)で駆動するタイプ。本体サイズを考えると致し方ない部分もあるけれど、なんだかちょっとエコじゃない…。

そこでご紹介したいのがクラウドファンディングサイト Kibidango(きびだんご)に登場した浜田電機の充電式紛失防止タグ「EyeTag」(4490円〜 3月7日現在)。アップル社製品との互換性に優れたMFi認証取得で、ラクラク充電できるQiワイヤレス充電対応。しかも一度フル充電すればおよそ1年間もの間使用できるってかなりうれしい!

「EyeTag」は、この手の製品では珍しい充電式バッテリーを内蔵したスマートタグ。一般的な紛失防止タグの電池寿命は、ボタン電池タイプで1年から2年弱、使いきりの内蔵バッテリータイプでも3年程度。ボタン電池の交換ってちょっと億劫だし、まして内蔵バッテリーを使いきったら即処分というのも、なんだかもったいない気がしますよね。

その点この「EyeTag」なら、内蔵バッテリーを消耗したら手持ちのQiワイヤレス充電器で充電すればOK。環境への負荷をかけずに繰り返し使えるのはやっぱりうれしいし、気づいた時に充電できるから万が一のバッテリー切れの不安もありません。

性能・機能面では前述の通りアップル社製品との互換性を保証するMFi認証を取得。すなわちiOSデバイスの“探す”機能を完全サポートしているわけです。手持ちのiPhoneと「EyeTag」が一定の距離(約300〜500m)離れるとプッシュ通知でお知らせ、また“探す”アプリを使って地図上で位置を確認することもできるので、万が一の置き忘れにも即座に気づくことが可能。また“探す”アプリのサウンド再生機能を使って音を鳴らすこともできるので、「室内にあるはずのサイフや鍵がなぜか見当たらない!」なんて時も安心です。

用途に応じて選べるよう、1.7mm厚の超薄カードタイプと、汎用性の高いキータイプの2タイプをラインナップ。カードタイプは54×86.5mmで重さ13.5g、キータイプは33.3×47.5mm・厚さ3.3mmで重さ11g。本体内蔵のバッテリー容量は100mAhで、充電にはQiワイヤレス充電を使用、フル充電までの所要時間の目安は1.5時間程度で、一度充電すれば約1年の間稼働できるから頻回の充電も必要なし。いずれのタイプもIPX8相当の防水性能を備えているのも安心できます。

>> Kibidango

<文/&GP>

 

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