CASIOの腕時計シリーズ「OCEANUS」の最上位グレードモデル「OCEANUS Manta(オシアナス マンタ)」は、ブルーやブラックを基調としたダイヤル&ベゼルに薄型の時計ケース、そして3つのミニダイヤルを配したウオッチフェイスが特徴。高い機能性だけでなく、腕元にスポーティな印象を与えてくれるコレクションです。
3月22日に発売となる「OCW-S400」(16万5000円)は「OCEANUS Manta」のトレードマークともいえるミニダイヤルを搭載せず、時分秒針&デイ表示のみで構成される“3針フェイス”の最新モデル。“OCEANUS”の持つ海のイメージはそのままに、よりシンプルに、よりスタイリッシュな雰囲気を感じさせる仕上がりとなっています。
ミラー仕上げの文字板には、さざ波が作り出す水面の模様を表現したテクスチャーをあしらうことで“OCEANUS”らしい海のイメージを演出。シリーズ初となるミニダイヤルを搭載しないシンプルさを極めた仕上げが特徴です。
ベゼル上部のサファイアガラスリングは文字板と同じ色味の蒸着を施すことで統一感を作り、さらにザラツ研磨仕上げのチタン製時計ケースから同じくチタン製のバンドへと続く流麗なフォルムなど、“OCEANUS Manta”ならではの優雅な雰囲気をしっかりと携えています。
ダイヤルカラーは好評のクラシックなブラックとブルーに加えて、近年のトレンドカラーでもあるグリーンがラインナップ。3色の中から好みのものを選べます。
OCEANUSシリーズの特徴であるタフソーラー(ソーラー充電システム)と電波受信機能に加えて、Bluetoothを介したスマホとのリンクによる時刻修正機能を搭載するなど、正確な時刻表示を実現。電波受信やスマホとのリンクがなくても、通常のクォーツ機能で平均月±15秒の高精度で動作します。
フル充電状態時は約5カ月、パワーセービング状態時は約19か月と、超長期間に渡って可動し、太陽光のみならず蛍光灯の明かりでも充電が行われるため、実質的に半永久的にバッテリー切れが生じない仕様になっています。
ケースサイズは46.5×41.3×厚さ9.2mmで、10気圧防水を搭載。風防は両面反射防止コーティングを施したデュアルカーブサファイヤガラスを採用。時分秒針とインデックスにはルミブライトが塗布されており、夜間暗所でもスムーズな時刻確認が行えます。
シンプルさを極めた3針フェイスが、魅力をさらに一段上へと引き上げた「OCEANUS Manta」最新モデル。ビジネスシーンからフォーマルな席まで、安心して腕元を任せられる一本となりそうです。
<文/&GP>
【関連記事】
◆カシオの複合電卓"でんクロ"をオマージュ!電卓付き腕時計のレトロポップみが過ぎる
◆電卓を作り続けて50年超。カシオの技術を結集させた「S100」のこだわり仕様に刮目せよ
◆平成じゃない昭和レトロだ!カシオクラシック プレミアムモデル新作は3周ぐらい回って新鮮
- Original:https://www.goodspress.jp/news/589386/
- Source:&GP
- Author:&GP