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iPhone17 ProのRAMが12GB〜iPad mini 8は8.4インチ?

2027年以降までのApple製品のロードマップが明らかになったとし、リーカーが投稿しました。

投稿されたロードマップでは、iPhone17 Proシリーズに12GB RAMが搭載されること、2026年に発売される有機EL(OLED)ディスプレイ搭載iPad miniのディスプレイサイズは8.4インチになると記されています。

既報の噂と新情報を確認

リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)が投稿したロードマップは、Samsung Securitiesからの情報をもとにしたとするものです。

このロードマップで取り上げられている既報の噂や予想と、新しい予想は下記の通りです。

既報の噂や予想

新しい予想

今回のロードマップを考察

iPhone17 Pro Maxにのみ、4,800万画素の望遠カメラが搭載されるとの噂がありますので、今回のロードマップとも合致します。

ただし、フロントカメラの画素数は2,400万画素に増加するとの噂があり、1,200万画素からいきなり4倍になるとの予想は疑わしいと筆者には感じられます。

iPhone16シリーズとiPhone16 ProシリーズRAM容量は全て8GBになる模様ですので、人工知能(AI)関連機能を強化するのであれば、後継モデルが全てかは別として少なくともiPhone17 Proシリーズが12GBになるのも妥当でしょう。

iPad miniにOLEDディスプレイが搭載される場合、ディスプレイサイズは8.7インチになるとの情報がありましたが、今回のロードマップでは8.4インチと0.3インチも異なります。

8.7インチであれば外寸はiPad mini 6と同程度でベゼル幅を狭くする可能性も考えられましたが、ほぼ同じであればその期待は低くなります。

iPhone SE(第4世代)のものとするCADデータとそれをもとにしたレンダリング画像では、リアカメラのレンズが大型化していることから広角カメラの画素数が4,800万画素になるというのも、筆者が予想していたとおりです。

Apple初の折りたたみデバイス20.3インチディスプレイを搭載するiPadかMacBookになる可能性が高いとみられていますが、それよりも早く折りたたみiPhoneが登場する頃はあり得るでしょうか。

いずれにしても、毎年のように発売されると噂されながらその気配がないAirPods Max(第2世代)や独自開発5Gモデムのように、今後の開発の状況によって2年先の計画などは容易に変更されるでしょう。

Photo:Apple Hub/Facebook

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