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バッテリー内蔵のMagSafeグリップ「SNAP CAM」でiPhoneでの撮影をめちゃラクに!

iPhone 12から実装されたMagSafe機能。そもそもはiPhoneの背面に内蔵された磁力でくっつけて非接触充電ができる、という機能なんですが、この磁力を利用したアクセサリーがさまざま登場しています。

現在、クラウドファンディングサイト GREEN FUNDINGで先行予約受付中のVEGER「SNAP CAM」(4329円~ 3月21日現在)も、MagSafeを利用したアクセサリーです。iPhoneの背面にピタッとくっつき、iPhoneをデジカメのように使える便利なグリップなんですが、バッテリー内蔵で充電もできて、さらにスタンドにもなるというかなり有能な一品なんです。

今やスマホのカメラ機能は進化し、デジカメを使う機会はめっきり減りました。むしろもうスマホだけで写真撮影や動画撮影は十分と感じている人も多いのでは。

とはいえ、撮影時の持ちやすさは、当然ですがデジカメに軍配が上がります。じゃあスマホもデジカメのように持てるようにすればいいと思いますよね。その通り。それを実現できるのが「SNAP CAM」です。

MagSafeでスマホに吸着するので、ちゃんと撮ろうと思った時にもあっという間に準備完了。スマホとはBluetoothで接続可能。あらかじめペアリングしておけば、「SNAP CAM」のシャッターボタンで撮影できます。

もちろんスマホの向きは横でも縦でもOK。ローアングルの撮影もしやすいというのもポイントです。

▲今回はブラックのみ販売

またグリップ部分を土台にすれば、スタンドとしても使えます。さらに2200mAhのバッテリーを内蔵しワイヤレス充電できるので、動画撮影や動画アプリで動画を見ている時でもバッテリーの心配なし。

バッテリーはUSB Type-Cポートから充電でき、LEDのインジケーターで残量がわかるようになっています。

サイズは110.6×86.8×39.3mm、152g。バッテリー分だけ少々重さはありますが、むしろこの重さが安定感を生み出してくれます。

MagSafeはiPhoneだけと思いがちですが、Android端末でもMagSafe対応ケースを付ければ装着可能。またMagSafe対応iPhoneでもケースを付けると磁力が落ちるため、MagSafe用など磁力補助のあるケースを付けないとしっかり装着できなかったりすることがあるのでご注意を。

バッテリ内蔵なので、いざという時にはモバイルバッテリーとしても使える「SNAP CAM」。一度使うと、手放せなくなるかも。

>> GREEN FUNDING「SNAP CAM」

<文/円道秀和(&GP)>

 

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