ノートPCの狭い画面じゃ仕事の効率が上がらない? だったら液晶ディスプレイを外付けしてデスクトップを拡張すればいいじゃない…といいたいところですが、作業スペースが限られた在宅ワークでは思うように置き場所が確保できないことも。
省スペースで使えるディスプレイを失敗なく選びたいなら、3月18日より発売のシャオミ新作「Xiaomi モニター A24i」(予想実勢価格:1万980円)なんてどうでしょう。薄さ7.5mmのスリムボディで3辺狭額ベゼル、最大100Hzの高リフレッシュレート&フルHD解像度、このスペックが1万ちょいで手に入るってちょっと衝撃的です。
昨年末に日本国内市場に液晶ディスプレイを投入、衝撃的な価格設定で巷を震わせたシャオミ。今回登場する「A24i」は、圧倒的な高コスパが話題となった27インチモデル「A27i」のコンセプトはそのままに、画面サイズをひと回り小さな23.8インチに変更。バランスのとれたスペックを置きやすいサイズで実現した新製品です。
まずは主だったスペックを整理していきましょう。パネルは視野角が広く色の再現性に優れたIPSパネルを採用し、解像度は1920×1080のフルHDをサポート。
最大100HzのハイリフレッシュレートとsRGB99%の広い色域で、ビジネスからエンタメまでマルチに対応、入力端子としてはHDMIとDisplayPort 1.4を搭載します。
省スペース派にとって気になる本体サイズは幅539.5×奥行き170×高さ451.7mm。最薄部7.5mmのスリム設計に加えて、-5°から+15°まで前後に傾けられるチルト機能を搭載。
また、上部+左右の3辺ベゼル幅を極限まで削った狭額デザインを採用することで、省スペースとともにマルチディスプレイ環境時の使用感を向上。クセのないシンプルなデザインを採用したスタンドも好印象です。
これだけ充実したスペックを備えながら、市場想定価格で1万円強という価格設定は驚きのひと言。
省スペースで拡張ディスプレイ環境を実現したい人はもちろん、複数ディスプレイを並べたマルチディスプレイ環境を低予算で構築したい人、市販のフレキシブルアームやスタンド、壁掛け金具と組み合わせてデスク周りの環境を自分好みにカスタマイズしたい人にもおすすめです。
>> Xiaomi
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/591404/
- Source:&GP
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