12.9インチiPad Air（2024）用カバーが販売中〜4月9日発売予定

FT729

7か月前

12.9インチiPad Air（2024）用保護カバーの販売、ケースの予約受付がAmazonで始まっています。保護カバーを本日購入した場合の配送日は、4月16日〜22日と案内されます。ケースは、4月9日発売予定で予約受付中です。

保護カバーとケース、商品画像に写る12.9インチiPad Air（2024）と称するものの特徴を確認します。

商品画像に写るiPad Air（2024）の特徴は？

2024年3月30日午後8時10分時点で、筆者が調べた範囲ではAmazonで12.9インチiPad Air（2024）用保護カバーが販売されており、ケースが予約受付中です。

Touch ID内蔵電源ボタンに対応

販売されている12.9インチiPad Air（2024）用保護カバーには、Touch ID内蔵電源ボタン用の切り欠きが設けられていると案内されています。

これが実製品を示すのであれば、新型iPad Airの生体認証機構は引き続きTouch ID内蔵電源ボタンとなり、Face IDに移行するわけではなさそうです。

バックライトはミニLEDではない可能性濃厚

新型iPad Airの生体認証機構がTouch ID内蔵電源ボタンで、12.9インチモデルであってもミニLEDバックライトを採用しないのであれば、12.9インチiPad Pro（第6世代）と比べて販売価格はそれなりに安くなるでしょう。

リアカメラ部のデザイン

新型iPad Airのリアカメラ部の出っ張りは現行モデルよりも大きくなることが流出したCADデータから推察されていますが、保護カバーで取り上げられているiPad Airはそうなっていません。

保護カバーは、Appleのデザインガイドラインに準拠か

もっとも、それなりのブランドの保護カバーではないことから、この点は実製品が正しく反映されているのか不明です。Appleのデザインガイドラインに基づいて設計されたとすれば、保護カバーやケースに求められるリアカメラ部の長円の切り欠きの寸法は正確だとしても、そこに収まる新型iPad Airのデザインまで正しく再現しているとは限りません。