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スタンダードだからこそ日々の相棒になる「セイコー 5スポーツ」新シリーズ

シンプルなデザインのウオッチフェイスと正確な時の刻み、入手しやすいリーズナブルな価格で機械式腕時計のエントリーモデルとしても確固たる地位を築いてきた「セイコー 5スポーツ」。今年で誕生から56年目を迎えながらその魅力はいささかも色褪せることなく、さまざまな人に高い人気と信頼を獲得しています。

5月10日に発売がスタートする「セイコー 5スポーツ SNXSシリーズ」(5万3900円)は、世界中から愛されたセイコーのスポーツウオッチ「SNXSモデル」をベースとした最新モデルです。

▲「SBSA253」

ダイヤルは金属の輝きが美しい11カ所のバーインデックスと、先端をカットして上面を峰の形状に仕上げられた時分針にルミブライトを塗布し、日中はもちろんのこと夜間暗所においてもスムーズな時刻の読み取りを実現。

秒針は1970年代のセイコー 5スポーツに多く用いられていたオレンジカラーを採用し、時分針とのコントラストが際立つ仕上がりに。ダイヤルカラーはネイビー、ブラック、ローズゴールドの3色が用意されています。

ステンレススチール製の時計ケースは、かん足の位置を腕に沿わせて落とした腕への馴染みが良い形状が特徴。ケースサイズは横37.4×縦44.7×厚さ12.5mmの薄厚コンパクトサイズで、筋目と鏡面の仕上げ分けを施したことでスタイリッシュかつ高い質感を実現しています。

また、新開発のメタルブレスレットは心地良い重量と快適な装着感を両立するとともに、かまぼこ形状の立体的な駒に美しい陰影を形成。

ウオッチ全体に新しさと懐かしさを併せ持つクラシカルな印象に仕上げられています。

▲「SBSA257」

ムーブメントはセイコー5 スポーツでは定番となっている、自動巻き・手巻付の機械式ムーブメント・キャリバー4R36を搭載。

パワーリザーブは約41時間で、日差+45秒~ー35秒、24石/毎時2万1600振動(6振動/秒)の滑らかで緻密な時の刻みは、シースルーのケースバックからいつでも眺めることができます。

表示機能は時分秒と、3時位置に配されたデイデイトの2種類で、カーブハードレックスガラスの風防がクリアな視界を確保。

日常生活用防水(10気圧防水)搭載により、水辺や水周りでも気兼ねなく身につけられます。

▲「SBSA255」

近年のトレンドである小径のケースにステンレスシルバーの輝きを纏い、シーン問わず腕元をスタイリッシュかつスポーティに飾ってくれるセイコー5 スポーツ最新モデル。

開発コンセプトである“EDC(Everyday Carry=日々持ち歩く相棒)”をリアルに体感できる、安心安定のタイムピースといえそうです。

>> セイコー5 スポーツ

<文/&GP>

 

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