渡航制限の解除以来、海外との往来もずいぶん増えてきました。「この夏こそは久しぶりの海外旅行に!」なんて計画している人も多そうですが、ちょっと気になるのが昨年あたりからニュースを賑わせている害虫・トコジラミの話題です。
気温が上がるにつれて活動が活発になる害虫だけに、これからの季節は特に注意が必要。できる限りの対策をしておきたい人にぜひお勧めしたいのが、cocoon「Insect shield サファリトラベルシーツ」(7040円〜1万7930円)。これさえあれば、安価なホステルでもキャンプでも、虫さされの心配なく安心して眠れそう!
まずトラベルシーツとは、ざっくりいえば3つの辺を縫い合わせて封筒型にしたシーツのこと。シュラフの内側でライナーとして活用するほか、山小屋泊の際に備え付けの布団の下で使ったり、暑い夏場ならシュラフ代わりに1枚で寝具としても活用できるなど、ここ数年でグッと注目が集まっているアイテムです。
今回紹介する「Insect shield サファリトラベルシーツ」は、世界中のバックパッカーや冒険家が絶大な信頼を寄せるオーストリア発祥のブランド・cocoonが開発したアウトドア用のトラベルシーツ。
人気の秘密は、キク科の植物に含まれる天然の虫よけ成分をコピーして作られた合成の防虫成分・ペルメトリンを用いた独自開発の“インセクトシールド”加工にあります。
成分そのものは無色無臭なので不快なニオイやベタつき感は一切なし、また、ペルメトリンは布地の表面ではなく一本一本の繊維にしっかりと固着されているので、洗濯を繰り返しても簡単に防虫効果が落ちることはありません。
なお、この加工技術は2003年に米国環境保護庁(EPA)への登録を完了しており、登録にあたっては人や動物、環境への悪影響がないことが厳しいチェックで確認されているのも安心できます。
ラインナップは予算や目的に応じて選べるよう、シルク100%の「サファリトラベルシーツ シルク」(1万7930円)、暑い夏場にぴったりな「サファリトラベルシーツ クールマックス」(9460円)、素朴な感触が心地良い「サファリトラベルシーツ コットン」(サファリグレー:7040円/サンド:7590円)の3種類をラインアップ。
いずれのモデルも200cm超えの余裕のあるサイズ、また開口部はマチ付きで大きく広げることができるので出入りもラクラク。頭部分は内側に枕を入れられるよう袋状になっているのも気が利いています。
海外旅行などにできるだけコンパクトに携行したいなら、小さくたためて重さも160gと軽量の「シルク」が好適ですが、アウトドアでの利用をメインに考えるなら優れた涼感とサラッとした肌ざわりが夏場のキャンプにぴったりな「クールマックス」もオススメ。
家族の人数分揃えたい場合など、予算優先で考えるならお財布に優しくお手入れしやすい「コットン」をどうぞ。
>> cocoon
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/595682/
- Source:&GP
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