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最近気になる「Matador(マタドール)」!小さなパッカブルスリングは旅先のちょっとしたお出かけに活躍する優れもの

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

普段身に着けるものはラフでタフなアウトドアブランドのアイテムが多いのですが、最近気になるのが「Matador(マタドール)」。

2014年、旅好きのプロダクトデザイナーによって生まれたこのブランドのミッションは、「世界で最も使いやすい、携帯可能なアドベンチャーアイテムをデザインすること」。これまでリリースしたアイテムはいずれもシンプルで機能性に富み、旅好き、アウトドア好きの琴線に触れて止みません。

飽きのこないデザインのアイデアあふれるプロダクトの数々は、目的に合わせてさまざまなシュチュエーションにフィットします。

とはいえこれまで実物を見たことがなかったので、先日店舗に行きチェック! ちょうど出張先で食事に行く際、何に財布を入れて出かけようかと悩んでいたので「マタドール リフラクション パッカブルスリング」(5940円)を購入しました。

■小さくシンプルながら機能的

「マタドール リフラクション パッカブルスリング」は、メインとして使うバッグではなく、あくまでもサブバッグ。4リットルのウエストバッグと比べると、ひと回り小さいのが分かります。


本体はマスクとほぼ同等のサイズ(23×13×8cm)で、容量は2リットル。必要最低限の荷物しか入らない分、軽く、身軽に持ち運べます。

メインコンパートメントのほか、フロントポケットが付属します。メインコンパートメントには、財布、充電器、ティッシュ、マスク、フロントポケットには、充電器のケーブルと日焼け止めが入るくらいです。ただしフロントポケットはストレッチ性があるので、収納物に多少凹凸があってもちゃんと受け止めてくれます。

コンパクトでモノを持ち歩きたくない旅先での食事の際やご近所散歩に便利な上、体にピッタリとフィットするのでキャンプの際など、動く際に邪魔にならずににちょうどいい感じです!

最大の特徴といえば、その名の通りパッカブル仕様だということ。フロントのポケットを裏返せば、本体を収納(収納サイズは6cm×18cm×5cm)できます。

特段珍しいものではありませんが、パッカブル仕様というとちょっと面倒なイメージがありますが、カット技法によるものなのか、想像以上にスムーズに収納できてびっくりしました。

収納すると、マスクよりも若干小さくなるほどのサイズ。リュックなどに入れておけば重宝しそうです。

メインコンパートメントのジッパーは止水タイプで、ジッパーの引き手を通すセキュリティループが付けられているのが大きく違う点。このループに引き手を通すことで、簡単にジッパーが開けられないようになっています。さすが旅好きが作ったと言える仕様です。シンプルな構造ながら高機能。

旅行はもちろん、ライブハウスや満員電車などの人混みでも開けられる心配が少なく、安心感があります。

サッと開けられないという不便さはありますが、普段はループを通さず使えば問題ありません。

■長めのコンプレッションストラップで持ち方自由自在

フィット感を調整できるコンプレッションストラップは、本体に対して長いのでショルダーとしても使えます。

体に密着させるとブレないため、キャンプなど作業をする際に重宝します。

ハンドルが付いているので手持ちも可能です。普段使いのスリングバッグとしてはもちろん、海外旅行ではウエストバッグとしても使えるし、シンプルで機能的。

今回、出張先で活躍したのですが、やっぱり旅先だけで使うのはもったい! 使い方を模索していた時に、見つけたのが散歩の時。パンツに財布を入れると歩きにくいし、充電器も意外と欠かせません。手持ちのウエストバッグほど大きくないし、コンプレッションベルトで体に密着するし、思わぬ見つけものをした感があり、日々活躍しています!

>> Matador

<文/澤村尚徳(&GP)>

 

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