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スノーピーク新作「ワッパークッカー」はマルチに使えてソロ〜少人数キャンプにちょうどいい

キャンパーの間ではかねてより話題となっていたソロ〜デュオサイズの飯盒型クッカーがスノーピークからもついに登場。2024年新作「ワッパークッカー」(1万6500円)は、少し大きめのサイズ感で活躍の場も多そうです。同時発売の「深型チタンシェラカップ 蓋付き」(4840円)とともに、その魅力をお伝えします。

▲「ワッパークッカー」

4月13日より発売中のスノーピーク「ワッパークッカー」は、そのネーミングからも分かる通り、日本の伝統的な工芸品である“曲げわっぱ”から着想を得たアウトドア用クッカー。

本体であるポットとリッド(外ぶた)、それにナカゴの3点がセットになった飯盒タイプのクッカーで、ナカゴはもちろん内側にスタッキング可能。収納時の外寸は幅218×奥行き135×高さ143mm。対応容量は1400ml、炊飯でいえば4合までと、飯盒タイプのクッカーにしては大きめ。2〜3人分の調理までカバーできる、ちょうどいいサイズ感です。

深さのあるリッドはハンドル付きで、フライパンにも。またナカゴには左右両端にポットからの水蒸気を通すスリットがついているので、水蒸気炊飯や2段同時調理にも対応。炊く・煮る・焼く・炒める・蒸すなど多彩な調理ができる、マルチに使えるクッカーです。

ポット本体は110サイズと250サイズのOD缶がちょうど収まるサイズに設計されているので、携帯する際の収納性も抜群。アルミニウムの表面には耐摩耗性に優れた硬質アルマイト加工が施されているのも安心できます。

また同時発売の「深型チタンシェラカップ」は、軽さと口当たりの良さで人気の「チタンシェラカップ」をベースにしたバリエーションモデル。

▲「深型チタンシェラカップ」

ハンドルを除いた本体サイズはφ109×77mmで、容量はちょっと大きめの360ml。スープなど汁物のサーブにちょうどいい深型設計。底部分はスプーンで具材をすくいやすいよう丸みを帯びたフォルムになっています。


素材には優れた耐久性を備えたチタニウムを使用。付属のフタをひっくり返せばちょっとした小皿としても使えて便利です。

>> スノーピーク

<文/&GP>

 

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