近年の夏の暑さは、生死に関わるといっても過言ではないほど厳しいもの。日陰での十分な休息や適度な水分補給だけでなく、体温や衣服の中の温度を下げる高機能ウエアを着用することも、暑さや熱中症防止への効果的な対策として注目を集めるようになりました。
山善より発売中の最新水冷服「DIRECT COOL PREMIUM DC-Y1」(2万3800円)は、従来モデルからの設計見直しと新開発のテクノロジーにより、効率よく体を冷やせるのが特徴。使い勝手の向上も図られるなど、熱中症防止に大きな威力を発揮してくれます。
水冷服「DIRECT COOL」シリーズの最新作となる今回のモデルは、首元と脇の下に冷却チューブ内蔵の生地を配置した新開発の「首元ウイング/脇下ウイング」を採用。冷却範囲が拡大するとともに、バックル留めでベスト全体だけでなく太い血管が通る首元と脇の下にも密着しやすくなっているため、上半身を効率よく冷やせます。
ベスト状のウエアの背中側に冷却用の水を入れる専用のチャージボトル(付属)をセットし、市販の5Vモバイルバッテリー(別途用意・5V/2.0~3.0Aに対応)を前面側のポケットにセット。配線を接続してスイッチを入れれば冷却運転がスタートします。3種類の運転モードがあり、配線に付帯するリモコンスイッチで切り替えが可能です。
連続運転モードで約20時間、20秒作動60秒停止を繰り返すミドル運転モードで約48時間、20秒作動80秒停止のロング運転モードでは48時間以上と、長時間作動します(いずれも5000mAhのモバイルバッテリー使用時)。
チャージボトルの容量は900mlで、椅子にもたれた際の違和感が少ない薄型の形状。凍らせた際の冷却時間は約4.5時間が目安となり、ボトル内の氷が溶けて冷却が弱くなった場合はコンビニなどで入手できる凍らせたペットボトル(650mlまで対応)で代用もできます。
サイズはフリーで、ベルトの調節によりS~5L相当(胸囲80~130cmが目安)と、幅広い体型で装着できます。カラーはネイビーカモ柄(裏地ブラック)のみです。
作業やレジャーなど、夏に屋外で活動をする際の救世主となりそうな山善の水冷服最新モデル。本当にこれぐらいないと、最近の暑さはしのげないですよね。
>> 山善ビズコム
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/598325/
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