iPhone17 Proシリーズに搭載されると噂されていた画面下埋め込み型Face IDについて、計画が変更され実現するのは1年後のiPhone18 Proシリーズになるとの報告がなされました。
画面下埋め込み型Face ID開発遅れが続く
この状況を報告したのはDSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏であるため、同氏のこれまでの予想的中率(ほぼ100%)を鑑みると計画に遅れが生じているのは間違いないでしょう。
また、ヤング氏がこの予想を投稿するのは2024年3月に続き2回目であるため、開発状況に変化はなくより延期される可能性が高まったと考えるのが妥当でしょう。
2年連続でベースモデルの改良が目立ちそう
その場合、2025年モデルも大きな変更が加えられるのはiPhone17とiPhone17 Plusのベースモデルが中心で、iPhone17 Proシリーズの変更点は小さくなりそうです。
順当にいけば、やはりカメラ周りの改良が中心になるのでしょう。
iPhone17/17 Plusの最高リフレッシュレートが120Hzに
ディスプレイの仕様ではiPhone17とiPhone17 Plusについに低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)-有機EL(OLED)ディスプレイが搭載され、最高リフレッシュレート120Hzが実現される見通しです。
また、iPhone17 Plusのディスプレイサイズが6.7インチよりも小さくなるとの噂もあります。
フルスクリーンiPhoneの実現は2028年まで遅れる?
ヤング氏の把握している情報が正しければ、画面下埋め込み型カメラの採用も1年遅れとなる2028年になるかもしれません。
Source:AppleInsider
Photo:iGeeksBlog | #WWDC24(@igeeksblog)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/news-579808/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729