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【速報】iPad Pro発表！M4、OLED搭載、11インチは168,800円から

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Appleは、M4チップを搭載した新型iPad Proを発表しました。OLEDディスプレイを重ね合わせたUltra Retina XDRディスプレイを採用し、高い表現力を持ちます。すでに予約受付を開始しており、5月15日（水）に販売を開始します。価格（税込）は11インチが168,800円から、13インチが204,800円からです。

M4チップ搭載、高いAI処理性能を誇る

Appleはオンラインイベント「Let Loose.」にて、最新鋭のM4プロセッサを搭載した新型iPad Proを発表しました。画面サイズは11インチと13インチの2モデル構成です。

第2世代の3ナノメートルテクノロジーで設計されたM4は、最大4つの高性能コアと6つの高効率コア、次世代機械学習（ML）アクセラレータを搭載しています。

AppleはM4の処理性能について、M2と比べて1.5倍高速と説明しています。また、より高いユニファイドメモリ帯域幅により、Octaneなどの処理速度はM2よりも最大4倍高速とのことです。

また、電力効率の向上により、M2のおよそ半分の電力で同等のパフォーマンスを発揮可能です。

M4では、Neural Engineの高度化により、人工知能（AI）の処理性能がさらに引き上げられており、最初のNeural EngineであるA11 Bionicよりも60倍高速化しています。

タンデムOLEDディスプレイ搭載、Nano-textureガラスも選択可能

新型iPad Proは、2枚のOLEDディスプレイを重ねたタンデムOLEDと呼ばれる方式で高いダイナミックレンジを実現したUltra Retina XDRディスプレイを初採用しています。

iPad Proに搭載されるM4は、新しいディスプレイエンジンを搭載しているため、Ultra Retina XDRディスプレイの高精度な表示に貢献します。

また、新型iPad Proのディスプレイには、ナノメートル単位のエッチング加工により映り込みを低減させるNano-textureガラスオプションが用意されます。

Nano-textureガラスオプションは、1TBまたは2TBの構成に対応しており、11インチ、13インチともに16,000円の差額で追加可能です。

史上最高に薄いApple製品

11インチと13インチのiPad Proは、薄さと軽さも特徴です。

11インチiPad Proの厚さは5.3ミリ、重量は444グラム（Wi-Fiモデル）です。13インチiPad Proの厚さは5.1ミリ、重量は前世代モデルよりも約100グラム軽い579グラム（Wi-Fiモデル）です。

「史上最高に薄いApple製品」と呼ぶ新型iPad ProについてAppleは、前世代と同じ強度を備えていると説明しています。

Apple Pencil Pro、新型Magic KeyboardとSmart Folioにも対応

新型iPad Proは、同時発表されたApple Pencil Proにも対応します。

Apple Pencil Proは、指で強く押す「スクイーズ」による操作に対応しているほか、「探す」に対応しています。

Appleは、iPad Proと同時に新しいMagic KeyboardとSmart Folioも発表しています。

すでに予約受付開始、発売は5月15日

新型iPad Proは、すでに予約受付を開始しており、発売は5月15日（水）です。

カラーバリエーションは、シルバーとスペースグレイの2色が用意されます。

ストレージ容量は256GB、512GB、1TB、2TBから選択可能です。

11インチは168,800円〜、13インチは204,800円〜

国内販売価格（すべて税込）は、以下のとおりです。いずれも標準ガラスの価格で、Nano-textureガラスを追加した場合はプラス16,000円です。

11インチiPad Pro（Wi-Fiモデル）の価格

11インチiPad Pro（Wi-Fi+Cellularモデル）の価格

13インチiPad Pro（Wi-Fiモデル）の価格

13インチiPad Pro（Wi-Fi+Cellularモデル）の価格

紹介動画も一気に公開

Appleは、新型iPad Proの紹介動画を公式YouTubeチャンネルで一気に3本、公開しています。

「Introducing the all-new iPad Pro」

「Crush!」

「The New iPad Pro + M4 chip」

Source: Apple

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