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意外とちゃんと見たことないかも!歯科チェアを1/12のスケールでリアルに再現!

歯の健康を考えてまめに通院している人もいれば、何かしらの原因がきっかけで苦手な人もいる、子供から大人まで一度はお世話になったことがある歯医者さん。治療を待っている間の緊張感とは裏腹に、妙に座り心地が良い患者用の椅子や、自分では触ることができない様々な機器に対して興味を持ったり、気になったりしたことがある人もいるのでは。

そんなマニアックなジャンルをリアルに再現した、歯科チェア国内大手製造販売企業のモリタとの共同開発による、ガシャポンシリーズ第2弾「1/12 歯科チェア シグノ T500」(1回800円・全3種)が登場。全国のカプセルトイ自販機にて販売を開始しました。歯科医院で実際に使用されている歯科チェア「シグノ T500」を1/12で再現したリアルフィギュアです。

1916年に歯科医療器材の輸入商社としてスタートし、2016年に創業100年を迎えた歯科の専門商社モリタは、患者が横になり歯科医師が座って診療する“水平位診療システム”を世界で初めて開発。歯科医療機器の販売から開業・経営コンサルティング、医療情報提供まで行い、歯科医療機器卸で国内トップシェアを占めています。

今回、ガシャポンで登場した「シグノT500」は、モリタが展開する歯科医療機器で、患者用チェアのパート、歯科医師のパート、歯科衛生士のパートの全3種。これらを組み合わせられる仕様になっています。

▲「患者用チェア」

「患者用チェア」は座った姿勢から、治療をするためにバックレストを倒せて、後ろのレバーを動かすことで背もたれの上下が可能。治療の際にハンドピースの制御や強さの調整、チェアの上下などの操作を行うフットコントローラーも再現されています。

▲「歯科衛生士パート」

アシスタント側となる「歯科衛生士パート」も非常に高い再現性で、うがいをする台の下部分は本物同様に、開閉して汽水分離タンクの取り外しが可能。口の中を照らすライトは本物と同じ動きを再現でき、アシスタントが使用する3wayシリンジ、バキュームシリンジ、サライバエジェクターも再現されています。

▲「歯科医パート」

術者側となる「歯科医パート」は歯科医用チェアの「オペレーティングスツールT2」と、5種類のハンドピースが並ぶテーブルのふたつのパーツで構成。スムーズな治療を支える機能性とシステムを感じ取れます。

医療機器業界初の公認ミニフィギュアアイテム「1/12歯科チェア シグノT300」に続く、ガシャポンシリーズ第2弾として「1/12 歯科チェア シグノ T500」。3つ集めれば歯科医院さながらのリアル空間を再現することが可能ですよ。

>> バンダイ「1/12 歯科チェア シグノ T500」

<文/&GP>

 

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