AppleがChatGPTを使用することでOpenAIと合意したとのことで、来月発表されるiOS18にChatGPTがまるごと含まれる可能性が浮上しました。他社のサービスをそのまま提供するのはAppleらしくないとも思えますが、どうなのでしょうか。
名前は変わるのかも?
AppleがどのようにChatGPT機能を使用するかは今も協議中であるとのことで、名前が変更されることも十分考えられそうです。
例えば、 GPT-4とDALL·E 3が使用できるMicrosoftのアプリは「Copilot」と名付けられています。Copilot Proに登録しているユーザーは、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、OutlookでCopilotを利用可能となっています。
AppleはGoogleとも話合いを継続
AppleはGoogleとも生成AI「Gemini」のライセンス供与について協議を続けているとのことです。
OpenAI、Googleの両社からは何もコメントは得られていないようですが、少なくともChatGPTはiOS18で何らかの形で使用可能になる見通しです。
クックCEOが決算説明会でAIについてコメント
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、AIについて「当社はAIの変革を起こす力と将来性を見越しており、ハードウェア・ソフトウェア・サービスのシームレスな統合というApple独自の組み合わせで差別化できると信じている」とポジティブな意見を述べています。
Source: Bloomberg
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