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反射熱効率70〜80%!保温性抜群のシュラフカバーは夏のテント泊でシュラフ代わりに使えるぞ

手持ちのシュラフ(寝袋)に重ねることで汚れや結露から守り、保温性をワンランクアップさせるシュラフカバー。冬用アイテムのイメージがありますが、気温が上がるこれからの時期なら1枚で使うことも可能。シーンに合わせて通年活躍できる便利アイテムです。

ナイロンやコットン、ゴアテックスなどさまざまな素材を使ったシュラフカバーが各社から登場していますが、BROOKLYN OUTDOOR COMPANYより登場の新製品「The Sleeping Bag Tyvek Heat Cover」(9980円)は、メイン素材に防水透湿素材として知られるタイベックを採用した注目アイテム。抜群の保温力の秘密は、内側に施したアルミ蒸着にありました。

タイベックとは米国デュポン社が開発した高密度ポリエチレン不織布のこと。極細ポリエステル繊維をランダムに積層させて熱と圧力で結合させたこの素材は、軽く強度に優れ、高い防水透湿性を備えているのが特徴。優れた特性を活かして、建築資材や農業資材、防護服などに使用されています。

こうした長所を生かして作られたのが、4月下旬より発売中のBROOKLYN OUTDOOR COMPANY「The Sleeping Bag Tyvek Heat Cover」。防水透湿性に優れたタイベック生地をメイン素材に使用することで、汚れや結露からシュラフを守りつつ、体から発する熱を放出してシュラフ内部をドライにキープ。また内側にアルミ蒸着を施すことで反射熱効率は70〜80%! 寒い時期なら手持ちのシュラフに重ねて使い、気温が上がるこれからの時期ならこれひとつで十分です。

本体は87×220cmのマミー型。BROOKLYN OUTDOOR COMPANYのシュラフとの使用を想定して、開口部は同シュラフと同じ左側面(使用中のユーザーから見て右側面)に備えていますが、もちろん他のブランドのシュラフとの使用もOK。

本体重量も250gと軽く、付属のポーチに入れればφ12cm×20cmまでコンパクトになるから携行も収納もラクラク。特にこれからの季節ならソロでのツーリングキャンプに便利そう。シュラフの収まりを考えた立体縫製や、夜間でも確実な視認性を発揮する蛍光性樹脂付きの引き手など、ディテールにも使い勝手への配慮が光る一品。清潔感のあるカラーも魅力です。

>> BROOKLYN OUTDOOR COMPANY

<文/&GP>

 

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