Apple WatchがAppleの新たな製品ジャンルとして登場してから10年目となりますが、AppleはゴルフコンパニオンとしてのApple Watchという側面を今になって紹介しています。Appleがおすすめするゴルフアプリにはどのようなものがあるのでしょうか。
watchOS10でゴルフ機能が強化?
watchOS10でリリースされた高周波モーションAPIにより、Apple Watchに搭載された最新の加速度センサーとジャイロスコープを活用し、速度と加速度の急激な変化を検出することができるそうです。このAPIはすでにGolfshotのような開発者によって使用されているとのことです。
Golfshotが発表したばかりの「Swing ID On-Range」という機能で、クラブがボールを打つ正確な瞬間を検出できるそうです。また、Apple Watchのセンサーで、ゴルファーのスイングを動作の最初から最後まで包括的に分析し、どんなレベルのユーザーでも、テンポ、リズム、バックスイング、トランジション、手首の軌道など、主要なスイング指標を正確に追跡して、ゲームプレイを向上させることも可能とのことです。
Appleが最も推す「Golfshot」とは?
「Golfshot ゴルフナビ + スイング ID」は、米コロラド州を拠点とするCHSZ LLCが開発したアプリで、コース上でGPS距離、スコアリング、オートショットトラッキング、スイング分析、オートストロークゲインを提供してくれます。
ゴルフコースは世界中の46,000以上が登録されており、日本のコースも100件以上確認することができます。
Apple Watchアプリを利用すると、コース上での自動データ収集も行うことができ、ユーザーはラウンド後の飛距離レビューや高度なスタッツ分析をiPhoneを閲覧可能となっています。
Apple Watchで利用可能なその他のゴルフアプリ
Appleが紹介するApple Watchで利用可能ゴルフアプリの中で、日本語にも対応しているのは以下のとおりとなっています。
Source: Apple
- Original:https://iphone-mania.jp/news-580557/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi