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海外では“TSUYOSA” Collectionとして人気のシチズン機械式モデルにブルー文字板2モデルが登場

「機械式腕時計」と聞くと、なんとなくグラマラスなスポーツウォッチやラグジュアリーな高級時計を想像する人が多いかもしれませんが、そんなステレオタイプなイメージをいい意味で覆してくれそうな、カジュアルかつファッショナブルなメカニカルウォッチがシチズンより登場です。

シチズンコレクションより5月16日に発売されたのは、2024年限定生産の特別カラーをまとった「シチズンコレクション メカニカル “TSUYOSA” Collection」2モデル。(各6万6000円)。爽やかなブルーを基調にマルチカラーを配した軽快なダイヤルは、夏の装いにぴったりです。

実用的な機能を手の届きやすい価格で実現したカジュアルなタイムピースが顔を揃えるシチズンコレクションですが、今回新たに登場したのは、当初海外向けに販売をスタート、人気の高さから2023年秋より日本国内でも取り扱いを開始した話題のモデル「メカニカル “TSUYOSA”Collection」の2024年限定生産バージョン。

レギュラーモデルではイエローやグリーンなどヴィヴィッドなカラーダイヤルがずらりと並びますが、新作ではメインカラーに夏らしいブルーを選択しつつ、カラフルなマルチカラーをあしらったデザイン性の高いダイヤルを採用しているのが大きな特長です。

▲「NJ0151-53L」

「NJ0151-53L」(6万6000円)はターコイズ一色のソリッドなダイヤルに、インデックスの斜面部分にレインボーカラーを添えた夏らしいモデル。一方「NJ0151-53W」(6万6000円)は、ブルー系グラデーションのストライプに、レッド、グリーン、パープルなどをランダムに散りばめたカラフルなモデル。インデックスの周囲やダイヤル外周のミニッツトラックにマルチカラーをあしらうなど、こちらも細部まで行き届いたこだわりが光ります。

▲「NJ0151-53W」

ケースサイズは取り回しのいい40mm径・11.7mm厚で、ブレスレットは手元にしなやかに馴染む3列ブレスを採用。

ペンシル型の針やバーインデックスなどダイヤルを構成するパーツはどれも極めてシンプルですが、拡大鏡のついたカレンダーや時分針に配した夜光塗料など、実用性にもしっかりと配慮。シースルー仕様になったケースバックからは、約40時間パワーリザーブを備えた機械式自動巻きムーブメント Cal.8210 が姿をのぞかせ、メカニカルウォッチを手にする楽しさを味わわせてくれます。

発色の美しいダイヤルはコーディネイトの主役になれそうな存在感。これからの季節ならシンプルなシャツやデニムに合わせてもいいし、マルチカラーから1色採ってトップスの色を揃えてもおしゃれに決まりそう。初めてのメカニカルウォッチとしてもおすすめです。

>> CITIZEN「シチズンコレクション メカニカル」

<文/&GP>

 

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