Appleは現地時間28日、AirPod Pro 2の新たなファームウェアを公開しました。バージョンは「6F7」で、前回11月にリリースされた「6B34」よりも上がっています。いったい何が変わったのでしょうか。
詳しいアップデート内容は不明
AirPods Pro 2の新たなファームウェアバージョン「6F7」は、USB-CおよびLightingケース両方向けにリリースされています。
Appleが公開するAirPodsファームウェアのアップデートページでは、「バグ修正とその他の改善」とだけ記されており、詳しい内容は不明となっています。
バグ修正以外のアップデートがあったのは数回のみ
AirPodsのファームウェアアップデートは常に「バグ修正とその他の改善」のような気がしてきますが、これまで数回しっかりと内容のあるアップデートも確認されています。
ファームウェアバージョン「6A300/6A301」では、AirPods Pro 2の機能の数々がiOS17/macOS Sonomaにおいて大きく向上しており、AirPods 3、AirPods Pro 1/2、AirPods Maxでミュートとミュートの解除が可能となっています。
AirPodsファームウェアのアップデート方法は存在しない
マニュアルでAirPodsファームウェアを強制する方法は存在しませんが、AirPodsが充電中で、Wi-Fiに接続されているiPhone、iPadまたは MacのBluetoothの通信範囲内にある間に、自動的に配信されるようになっています。
ファームウェアバージョンを確認するには、「設定」>「Bluetooth」の順に選択し、使用しているAirPodsの横にある情報ボタンをタップし、下にスクロールして、「情報」セクションでファームウェアのバージョンを確認します。
Photo: Apple
- Original:https://iphone-mania.jp/news-581115/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi