オフロードを走行することを前提として設計されたRCブランド・WPLの1/10スケール「ジムニー」。歴代ジムニーの中でもコアな人気を誇る“JA11”をベースとし、ボディデザインはもちろん、足回りも忠実に再現。細部までしっかりと作り込まれた実車ライクな構造で、高い評価を得ているアウトドアラジコンです。
これまでWPLの「ジムニー」シリーズはブルーグレー、コヨーテ、オリーブの3色で展開されていましたが、新たにホワイトボディの「スズキ ジムニー C74 RTR(グローバルエディション)」(1万1800円)が登場。5月20日より予約販売がスタートしました。これからのシーズンに最適な、夢中になって外遊びを満喫できるラジコンです。
WPLはスケールクローラーといわれる、森林、砂漠、岩場など、場所を問わず様々な悪路で遊べる本格的なラジコンを、リーズナブルに提供している海外製のアウトドアRCブランド。日本ではあまり馴染みはありませんが、海外では一般的なアウトドアのアクティビティとして浸透している遊びのひとつがスケールクローラーです。
一般的なスケールクローラーは必要なパーツを別々に揃える必要があり、走らせるまでにコストが嵩みますが、WPLの「スズキ ジムニー C74 RTR」は組み立て済みの本体、送信機(プロポ)、バッテリー、USB充電器が入ったリーズナブルなフルセットモデル。送信機に単3乾電池を2本セットすれば、すぐに走らせられます。
1/10のラジコンながら実車のスズキ「ジムニー」でも採用されているラダーフレーム構造をはじめ、リーフサスペンション機構を採用。また、丈夫で走破性に優れた“リジッドアクスル”も再現。さらに細かい点では、リーフスプリングを実際に機能するシャックルで支持するなど、随所に実車さながらの機構を搭載しています。
パワフルな四輪駆動仕様と低速トルクを重視した設計で、悪路での走破性は極めて高く、本格的なロッククローリングの雰囲気を十分に楽しむことが可能。ゴツゴツとした岩場を超えるタフさは実車さながら。アウトドアの新たな相棒と連れ出せば、童心に帰って外遊びを思いっきり楽しむことができます。
カスタムの豊富さもWPLの魅力のひとつで、実車同様にタイヤやホイール、外装のカスタムなど自身のオリジナル車体を作ることが可能。この「グローバルエディション」はホワイトボディなので、世界にひとつしかない、自分好みの塗装やカスタムを楽しむことができそうです。
>> WPL
<文/&GP>
【関連記事】
◆「トヨタ ランドクルーザー79」が1/12スケールのラジコンになった!飾って良し、遊んで良し!
◆実車と見紛う完成度と走破性!ジムニー“JA11”のラジコンを外遊びの相棒にいかが?
◆農道のポルシェことスバル サンバーが“スバルブルー”を纏ってラジコン化!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/606150/
- Source:&GP
- Author:&GP