PC顔負けの進化を続けるASUSのゲーミングスマホ・ROG Phoneシリーズより最新モデル「ROG Phone 8シリーズ」が発表されました。
ラインナップはスタンダードモデルながら妥協のないスペックを備えた「ROG Phone 8」(15万9800円)、「ROG Phone 8 Pro」(17万9800円)、最高峰スペックの本体に高性能冷却クーラーを装備した「ROG Phone 8 Pro Edition」(21万9800円)の3製品4モデル。充実したパフォーマンスはもちろんですが、特筆すべきはシリーズ史上初めてとなる“おサイフケータイ”、“ワイヤレス充電”への対応。ゲームはもちろん、日常使いの使い勝手が良いってかなり嬉しい!
ASUSのROG Phoneシリーズといえば、勝負にこだわるユーザーのために開発されたハイスペックなゲーミングスマートフォン。優れたパフォーマンスと動作の安定性を両立した充実のスペックでおなじみですが、5月17日から発売中の「ROG Phone 8シリーズ」ではゲーミングにおける性能のみならず、デイリーユースにおける質の高さを重視しているのが大きな特長。
4モデルいずれも本体は163.8×76.8mmで厚さ8.9mm、重量は225gと、筐体サイズは前作「ROG Phone 7」と比べてぐっとコンパクトに。特に厚さに関しては、前作の10.3mmから大幅に薄くなっています。
パフォーマンスの鍵を握るプロセッサには、現行最高峰のSoCとされる“Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3モバイルプラットフォーム”を搭載。メインメモリには高速LPDDR5Xメモリを採用し、「8/8 Pro」で16GB、最上位モデル「8 Pro Edition」で24GBを内蔵しています。またストレージに関しても、「8」で256GB、「8 Pro」で512GB、「8 Pro Edition」に至っては1TBの大容量。どこをとっても余裕のあるスペックです。
プレイの質を左右する表示機能においては、最大165Hzのハイリフレッシュレートを実現するフルHD+の“6.78型 AMOLEDディスプレイ”を採用。画面占有率94%という狭額ベゼルにより没入感を得られます。
加えてLTPO技術を活用した可変リフレッシュレートを採用。これにより、用途に合わせてリフレッシュレートを自動最適化することで消費電力を抑制できるため、長時間ゲームをプレイ可能です。他にもハイレゾ音源や“Dirac Virtuo” による3Dサウンドにも対応と、スペックの高さが目立ちます。
ROG Phoneブランドとしては初めて、非接触型ICチップを使ったキャッシュレス決済サービス“おサイフケータイ”と、Qi規格対応のワイヤレス充電をサポートしているのがありがたい。
また安定動作を長時間実現するために、SoC(システム・オン・チップ)を全方位から冷却する“360°SoCCooling SystemGen2”を全てのモデルで採用。熱効率を従来製品比で22%向上させることに成功しています。最上位モデル「8 Pro Edition」では高性能外付けクーラーユニット「AeroActive Cooler X」を標準で同梱しており、背面から温度を下げることで動作の安定性を図ります。
筐体カラーは「8 Pro Edition」「8 Pro」はファントムブラックのみ、「8」に関してはファントムブラックとレベルグレーの2色展開。
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<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/606550/
- Source:&GP
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