自宅やオフィスなどの防犯対策として、ぜひ取り付けておきたいのがセキュリティカメラや人感センサーライト。ただ玄関先など屋外への設置となると、電源の確保や配線などの問題もあり、素人が手を出すのはちょっと難しそうな気がしますよね。
やっぱりプロに任せるべきか…なんて考えていたところに登場したのが、Ankerが展開するスマートホームブランド・Eufy(ユーフィ)の新製品。6月4日より発売中の「Eufy Solar Wall Light Cam S120」(1万4990円)は、動体を検知して点灯するセンサーライトを搭載した屋外用セキュリティカメラ。ソーラーパネル搭載&Wi-Fi対応で、電源の確保も配線も気にせず使えるってかなりイイかも!
これまで屋内外用のさまざまなセキュリティカメラを展開してきたEufyですが、今回登場の「Eufy Solar Wall Light Cam S120」は、同ブランドとしても初となるセンサーライト一体型の屋外用セキュリティカメラ。
暗い時間帯に付近の動きを感知すると、最大300ルーメンの明るさでライトが点灯。玄関や車庫、勝手口、納戸などに設置しておけば防犯対策として有効なのはもちろんのこと、手動で照明を点灯させる手間が省けて便利です。
また優れたカメラ性能も魅力のひとつ。AI技術搭載のカメラが8m先まで動きを検知し、2K・300万画素の高解像度で細部までクリアに記録、特に夜間は本体搭載のカラーナイトビジョンが活躍、鮮明なカラー映像が不審者特定に役立ちます。
録画した映像は本体に搭載した8GBの内蔵メモリーに記録しますが、動作検知時にアプリに通知するよう設定しておけば、家族の帰宅や外出をリアルタイムで確認することも可能。置き配やフードデリバリーの到着なども遠隔で確認できるほか、アプリを介しての双方向での通話や、不審者の侵入に対して105dBの大音量で警報を鳴らしたり、ライトを点灯させることも可能。在宅中・留守中を問わず、さまざまなシーンで役立ちます。
本体サイズは170×60×124mmで、本体には5200mAhのバッテリーを内蔵。基本的には別途用意したケーブルと充電器であらかじめ充電してから使用しますが、本体上部にソーラーパネルを搭載するので、太陽光の当たる場所での使用であれば頻回な充電は不要。屋外での使用を前提としたIP65相当の防水防塵性能も安心です。
なお本体は取り外して充電することができますが、取り付けたい壁面には同梱の取り付けプレートをネジで固定する必要があるので、賃貸物件での利用を考えている場合はご注意を。
>> Anker
<文/&GP>
【関連記事】
◆Wi-Fi届けば設置可能!手のひらサイズのワイヤレス防犯カメラは最大約20日間稼働できるぞ
◆手軽に設置、効果は強力!両面テープで付けられる二重ロック「LEGLOCK」で防犯対策
◆夜間撮影も動体検知もできる!防犯にも活躍する次世代レコーダー
- Original:https://www.goodspress.jp/news/607834/
- Source:&GP
- Author:&GP