日本の食卓に馴染みの深い“鯵(あじ)の干物”。朝ごはんの定番でもある鯵の干物は、低カロリーで高たんぱく、さらにビタミンやミネラルなどの栄養が豊富なのも知られるところです。
そんな鯵の干物を最高においしく焼けるユニークな専用ロースターが、沼津のひものづくりの伝統を守り続ける“沼津ひものの会”と、オリジナリティあふれるファッションブランド・NATAL DESIGN(ネイタルデザイン)のタッグによって誕生! 7月発売予定の「AJI HIMONO ROASTER 鯵の干物ロースター」(2万6400円)の実力をご賞味あれ!
沼津市市制100周年の記念事業として作られたこのロースター。愛嬌のある見た目をしていますが、ただのユニークアイテムかと思いきや、最高の焼き加減を求めて開発に1年以上かけている本気ぶり。製造は新潟・燕三条の金属加工の礎を築いた、ササゲ工業の職人さんがひとつひとつ丁寧に手作りしています。
ロースターは組み立て式になっていて、分解時はNATAL DESIGNオリジナルのケースに入れてコンパクトに持ち歩くことが可能。キャンプに持って行って、大空の下で鯵の干物を焼いたら注目されること間違いナシです(笑)。
使い方は、ロースターの土台を組み立てたら、干物型の網に鯵を入れて、網の尻尾部分にハンドルを差し込んで、網を土台にセットすればOK。
あとはロースターを七輪の上に乗せて、木製ハンドルをクルっと回して両面を焼くだけ。目安としては、炭火から魚までの距離は10cmほど、5~10分でおいしい干物が焼き上がります。
網焼きに比べて、焦げにくくふっくら身崩れなしで焼けるというだけでなく、煙が少ないというメリットも。また、ステンレス製のため、水洗いでも簡単に汚れを落とせます。なお、魚を外す時は網が熱いので、軍手を使うなどの注意が必要です。
鯵の干物を焼くために作られたロースターですが、もちろん鯵以外の干物を焼くことも可能。また、海老やお肉を焼くのに使ってもいいそうです。ちなみに、干物部分のサイズは全長26cm、幅(最長部)14cmとなっています。
網にくっつきやすい食材をいちいち箸でひっくり返さずに、ハンドルを回すだけで簡単に両面を焼くことができるのはラクですし、焼き加減をじっと見ながらハンドルを回すのは楽しそうですよね!
釣った魚で干物を作る釣り好きの人にもオススメな鯵の干物ロースターは、現在専用サイトにて予約を受付中で7月から発売予定。プチ贅沢をして最高の鯵の干物を自分で焼いてみませんか?
>> 沼津ひものブランディング推進委員会「AJI HIMONO ROASTER 鯵の干物ロースター」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/608150/
- Source:&GP
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